今年はスギ、ヒノキの花粉も昨年度の1/6と少なく、イネ科の花粉の飛散は異常気象のため1か月早まっていますが、
全体的には少ない印象です。
ピークアウトしてきております。
黄砂に伴う呼吸器症状や眼科領域でのアレルギー症状のほうが現場感覚としては多いと思います。
地球の異常が気になる今日この頃です。
地球が異常ならそこに暮らす人間も変わっていくものですね
私たちの世代は一生懸命ではなく一所懸命と習いました。
石の上にも3年
どんな業界でも技術を習得するためには少なくても3年はかかる
学ぶわけですから楽な仕事はありません
それでも一つのところで、必死に命を懸けて仕事を覚える
私たち外科職人はなおさらで、10年は必要と言われています。
様々な経済メディアにても報告されている通りですが
4月1日に入社して、仕事もしていないのに退職なんて話がはいて捨てるほどある時代
医療福祉の現場でも3年以内の退職転職が65%との数字も出ています。
私どもの施設は
最先端医療を身近にをコンセプトに
大学病院でもできない治療を提供するという信念のもと15年以上継続してまいりました。
これからもこの部分、一本義に変えるつもりはありません。
そのため忙しい職場であることは事実です。
働き方改革は絶対必要です。
いままでも、患者様の待ち時間短縮、専門性の高い各ジャンルの医師の外来、
すべては患者様のハッピーのために日夜努力することは必須ですから、
これはうちの従業員に対しても同じ気持ちは開業当初から変わりません。
それでも
人手不足です。とてもマンパワーが足りません。
従業員を守るためには、残念ながら外来を減らすしかありません。
とても悲しいですが、5月も4月と同じ状況です。
5/11と5/18の土曜日は香里ケ丘院はが来診療をいたします。
しかし宮之阪院は休診とさせてください。
患者様のことを考えると涙をこらえています。
でもうちの従業員を守らないといけません。
わかってくださいませ。
それでもうちで医療のために頑張ろうと入職を希望していただける方が徐々に増えてきています。
次回の予定では元の外来に戻れることを願っています。
視能訓練士のかた検査員のかた、うちの力を貸そうと思っていただける方お待ちしています。