124年ぶりに天体の暦のため2月2日が節分、2月3日が立春となりました。
暦に上でははや、春の訪れです。
人類に再び春を到来させるためのゲームチェンジャーは、ワクチンしかありません。
もう少しです。
マスゴミが科学的根拠に基づかない風評ばかり流し国民を惑わせておりますが、
子宮頸がんワクチンの件のようにならないことを切に願わずにはおれません。
1990年代の種痘ワクチン裁判の判例に委縮することなく、厚労省、製薬会社の英断を願います。
それまでの間、
引き続き感染症対策には余念なく当たりたい。
敵の正体もわかっています。
また敵は変異して広まっていくもので恐れるべきは変異ではありません。
老健施設のクラスターは防がないといけません。
こうした危機的状況を脱却するためにも、できるだけ早く、地域での感染拡大を抑え込んでしまうことが必要です。
その方法は単純であり、かつ明らかです。
以下の基本事項を守っていくことで、流行は収束してゆき、多くの命が守られます。
繰り返します。
感染症対策は、
1)人が集まる場所に入るときは、マスクを着用する。
2)公共のモノに触れたときは、手を洗うか消毒する。
3)食事は、同居する家族など固定された親しい人に限定する。
4)高齢者のいる世帯を訪問したり、食事をしないようにする。
5)発熱などの症状を認めるときは、外出を極力自粛する。
COVID19は非常に弱いRNAウイルスです。
アルコールや台所用洗剤で死滅します。
多くの方には風邪と同じように治癒しますが、
75歳以上、基礎疾患(特に糖尿病)のある方は
お熱が下がらず、7日続いてしまうと、急激に悪化しあの世に連れていかれてしまう場合があるのです。
ですから
引き続きの感染症対策が求められます。
人が移動すればウイルスも移動します。
どうしても移動が必要な場合には72時間以内にPCR/抗原検査を行い陰性を確認してからが求められます
(もちろん戻ってきてからも検査が必要です)。必ず行いましょう。
緊急事態宣言下のため、今月は休診日はカレンダー通りとなります。
当法人でも徹底した感染症対策を引き続き行っております。
受診時にはお熱のある方はあらかじめお電話ください。
来院時検温とアルコール消毒は必ず行ってから入室してください。マスクは必ず着用ください。
院内はCO2濃度を測定しており、換気を行っておりますため暖かい服装でいらしてください。
手袋は感染源になりますから入室の際には外してください。
何卒よろしくお願いいたします。
早く春が来ることを願って。