多忙のためブログ更新が遅くなりました。
年明けの講演シリーズ、手術学会も無事終了しました。
また少しずつ再開してまいります。
今年は例年に増して異常気象が続いており、動脈硬化疾患が異常な数になっております。
眼底出血、血管閉塞により突然の視力低下のみならず、
心臓疾患、および脳出血脳梗塞が異常に多いい印象です。
当院の地域では今まさにインフルエンザの大流行中で、
今年はワクチン接種されていても効果が30%を切っており、注意喚起されたい。
日本全国としてタミフルの処方数が減っており、インフルエンザ患者数の増大と反比例しているようです。
受診抑制があるようで、
くれぐれもご自愛いただきたいと思います。
これからは春を迎える季節。
皆様が立春大吉であらんことを祈っております。
医療の現場で、
微力ですがお役に立てることを想い、
精進続けてまいりたいと存じます。
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賢は賢なりに、愚は愚なりに
一つのことを何十年と継続していけば、
必ずものになるものだ。
別に偉い人になる必要はないではないか。
社会のどこにあっても、
その立場立場においてなくてはならぬ人になる。
その仕事を通じて、世のため、人のために貢献する。
そういう生き方を考えなければならない
安岡正篤(陽明学者)
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同じ努力をしていても
抜かれてしまうことがあります。
それでも卑屈にならず、
ひたすらに、ひたむきに
一つのことに打ち込んでいると、
これならできるというものが見つかるんです
天野 篤(天皇陛下心臓手術執刀医/順天堂大学医学部教授)