急激に季節が進行し2月終わりから気温は4月並みになってしまいました。
諏訪湖の御神渡りもないままに3月尾迎え
熊は冬眠せず、マダニの感染症入院が九州で報告されました
完全に日本は両極端な「二季」の国になってしまったのです。
そのためスギ花粉が今年は昨年の3倍飛散が予測されています。
インフルエンザB型はピークアウトしたとはいえ、小中学校では依然学級閉鎖も続いています。
どちらも初発症状が似ているため、受診し検査を早めに受けてください。
また花粉症の方も重症化する前に治療をするべきです。
医療を取りまく状況は厳しさを増すばかりです。
地方の市民病院や中規模病院、開業医の倒産のニュースが後を絶ちません。
6月に保険点数改正がありますが、急激なインフレに伴う社会状況にはついていけていないのが実情です。
当法人も歯を食いしばってます。
国は病院とクリニックに分けて保険報酬を行っており、
当法人のように大学病院と同じことをしている大規模専門施設は残念ながらクリニックとされてしまいます。
医療をお金儲けの手段にされている施設はそうでもないのでしょうが、
保険医として、教科書通りの最も新しい治療を提供するとなると残念ながら厳しいのも現実です。
それでも、前に進まないといけません。
「最先端医療を身近に」をモットーとして走ってきましたから。
こういった社会情勢のせいでしょうか、
都市部と地方の格差だけでなく、都市部でも医療格差を実感することが多くなりました。
他院通院していてもどんどん悪くなるといって来院される方が後をたちません。
私たちは特別なことをしているわけではなく
「3年ひと昔」という医療の急速な進歩にしっかりついていって教科書通りの標準治療を行っているだけです。
残念ながらひと昔の治療のままの実例も多く、現場では懸命に治療をアップデートしている状況です。
勉強のため学会参加も発表も講演会もなにかとものいりの社会状況ですから大変です。
季節は春に変わりました。
気持ちも新たに、前を向いて頑張ってまいります。
みんなハッピーでありますように。
3月は講演会のみで、外来スケジュールに変更はありません。
土曜日は3/7と3/14は分院は開けております。
何卒宜しくお願い致します。