2024.02.09 日本一周 ♯3 根室~札幌~函館 | バカ社会人の旅行記

バカ社会人の旅行記

日記のようなもの。
だいたいてきとう、たまに旅行記、ごく稀になにかの検証。

今朝は日の出に合わせようと5:30に目覚ましをかけたが、二度寝して10分遅刻。


ダラダラ準備してたら既に時刻は6時を回っていた。

6:09、温根沼大橋のそばを出発。

日の出時刻は6:25。

その時間に合わせて納沙布岬に到着しようと思っていたが、根室市街を抜ける頃には既に過ぎていた。


しかしまだまだ朝焼けが美しい6:45、本土最東端・納沙布岬到着。



ここで人生初めてちゃんとした流氷を見ることが出来た。





昔はもっとびっしり流れ着いていたそうだが、温暖化の影響か、陸から2.300mまでの範囲に流れ着いていた。


時刻は7時を回り、当初の予定では下道で苫小牧まで海沿いを走る予定だったが、それではフェリーに到底間に合わない時刻になった。

(そもそも前日に白糠まで戻らねばこれは不可能だったが、)


というわけで釧路から延々札幌まで高速で行くことに。

最東端のセイコーマートで朝食。








これまた最東端の駅である東根室駅に寄りながら給油。釧路へ向け、国道44号を走る。


国道44号はおよそ一般的な道民の平均時速より更に高いスピードで流れる。

線形がいいこともあるが、何より釧路まで120kmほどある。


1時間半程で釧路別保インター到着。

釧路市の外縁をなぞって道東道へ。


道東道はほぼ片側1車線で勾配がきついため、ノンターボの軽には厳しいものがある。



何回も後続に蓋をしてしまった。


上浦幌PAで休憩したきり、札幌の自宅へ到着。

荷物を追加して給油の後函館へ向けて再出発。

噴火湾に太陽が沈みかける頃、有珠山SAに。



ここで昼兼夕食をとった。



有珠山醤油ラーメン、美味しかった。


豊浦までは順調だったが、長万部インター手前1kmの地点で謎の停滞。



故障車が路肩に止まっていたことで止められてしまったのだった。


結局40分ほど止まり、再スタート後は我先にと函館へ向かっていった。

ここもまた速度の速いこと。


少し疑問なのはここに限った話ではないがウインカーを焚かずに車線変更する車を最近よく見る。


これすらも「めんどくさい」のか?


そんなこんなで無事に道央道の終点、大沼公園インター。

その先は国道5号を途中で北斗方面へ。


結構遅くなるかなと思ったが、反対に早すぎる函館着。

20:40だった。


乗用車では一番乗りだった。




明日はひたすら東北道を南下し、実家のある栃木県宇都宮市まで。

昨日今日に比べたら全然気が楽だ。