今朝は日の出に合わせようと5:30に目覚ましをかけたが、二度寝して10分遅刻。
ダラダラ準備してたら既に時刻は6時を回っていた。
6:09、温根沼大橋のそばを出発。
日の出時刻は6:25。
その時間に合わせて納沙布岬に到着しようと思っていたが、根室市街を抜ける頃には既に過ぎていた。
しかしまだまだ朝焼けが美しい6:45、本土最東端・納沙布岬到着。
ここで人生初めてちゃんとした流氷を見ることが出来た。
昔はもっとびっしり流れ着いていたそうだが、温暖化の影響か、陸から2.300mまでの範囲に流れ着いていた。
時刻は7時を回り、当初の予定では下道で苫小牧まで海沿いを走る予定だったが、それではフェリーに到底間に合わない時刻になった。
(そもそも前日に白糠まで戻らねばこれは不可能だったが、)
というわけで釧路から延々札幌まで高速で行くことに。
最東端のセイコーマートで朝食。
これまた最東端の駅である東根室駅に寄りながら給油。釧路へ向け、国道44号を走る。
国道44号はおよそ一般的な道民の平均時速より更に高いスピードで流れる。
線形がいいこともあるが、何より釧路まで120kmほどある。
1時間半程で釧路別保インター到着。
釧路市の外縁をなぞって道東道へ。
道東道はほぼ片側1車線で勾配がきついため、ノンターボの軽には厳しいものがある。
何回も後続に蓋をしてしまった。
上浦幌PAで休憩したきり、札幌の自宅へ到着。
荷物を追加して給油の後函館へ向けて再出発。
噴火湾に太陽が沈みかける頃、有珠山SAに。
ここで昼兼夕食をとった。
有珠山醤油ラーメン、美味しかった。
豊浦までは順調だったが、長万部インター手前1kmの地点で謎の停滞。
故障車が路肩に止まっていたことで止められてしまったのだった。
結局40分ほど止まり、再スタート後は我先にと函館へ向かっていった。
ここもまた速度の速いこと。
少し疑問なのはここに限った話ではないがウインカーを焚かずに車線変更する車を最近よく見る。
これすらも「めんどくさい」のか?
そんなこんなで無事に道央道の終点、大沼公園インター。
その先は国道5号を途中で北斗方面へ。
結構遅くなるかなと思ったが、反対に早すぎる函館着。
20:40だった。
乗用車では一番乗りだった。
明日はひたすら東北道を南下し、実家のある栃木県宇都宮市まで。
昨日今日に比べたら全然気が楽だ。