2023.09.06 齢が22になった | バカ社会人の旅行記

バカ社会人の旅行記

日記のようなもの。
だいたいてきとう、たまに旅行記、ごく稀になにかの検証。

おかげさまで今日で22になれました。

お祝いの言葉やプレゼントをたくさんいただきありがとうございました。

 

さて!また一つ歳を重ねたので、ドライブに行ってきました!!

今日のルートは以下の通り、

 

札幌→高速→遠軽→国道242号→北見市留辺蘂→陸別→上士幌→日勝峠→占冠→高速→夕張→札幌

 

 

 

 

忘れないうちに旅の記録を。

 

9/6 5:00

眠りが浅く、ちょっとした物音で目が覚めてしまった。

今日は休みなのでそれならばと遠くへ行くことに。

 

朝食を摂り、キーを捻る。6時出発。

 

最寄りのICから高速へ。まだギリギリ早朝なので交通量は少ない。

札幌JCTを旭川方面へ。

いつもしない早起きをしてしまったので、すでに眠気が少し。

 

どこのパーキングにもよることなく、旭川紋別道の上川層雲峡ICで一旦下車。

ICそばのセブンイレブンでメガシャキとアイスコーヒーを購入。

 

レジ横においてあった「上川大雪」にものすごく惹かれたがグッと堪えて店を後にし再び高速へ。

 

終点の遠軽までのり下車。途中、故障か何かでトラックが路肩に停まっており、先行していたコンテナ車が急ブレーキ。

車間距離はとても重要。

 

このあたりはずっと「サンドリ」を聞いていた。

 

道の駅「遠軽 森のオホーツク」でトイレ休憩。

8/20まで唯一の未到達市町村だった遠軽町なのに、一ヶ月以内に2回目の訪問。

確実にハードルが下がっている。

 

遠軽町の「ポケふた」を収める。

 

 

 

 

再出発。後ろになんだか挙動が怪しいヤリスがついてきたが、途中で佐呂間・網走方面へ去っていった。

 

国道242号線の遠軽⇔留辺蘂は主要地点を結んでいるわけではないので(並走する石北本線は特急も通るが)交通量が少なかった。

 

途中の金華峠も標高が低く、通して快走路だった。

そんな峠を越えた先には「常紋トンネル工事殉難者追悼碑」なるものがあった。

 

 

 

 

 

 

石北本線の常紋トンネルはいわゆる「タコ部屋労働」で有名な場所だ。

過酷な環境下での工事で亡くなった人々を追悼するいしぶみがここに建立されているのだった。

早朝にお騒がせしてしまったので合掌。

 

すぐに留辺蘂の町へ。

セコマで烏龍茶とアイスボックスを購入。しばしの休憩。

 

10分ほど休憩して置戸町方面へ。

途中調査のため(?)とやらで国道を迂回させられたが、特に何事ものなく陸別町の道の駅「オーロラタウン93りくべつ」に到着。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここはかつてのちほく高原鉄道、さらに遡ると国鉄池北線だった陸別駅の跡地を利用して、現在でもディーゼルカーの運転体験などができる。

そして陸別町は「日本一寒い町」を称しているが、今日は28度あった。

 

気温が上がり、エアコンを使いながら、松山千春のふるさと、足寄町を抜け、上士幌町へ。

 

ここのホクレンで給油。

 

 

 

 

さらに進んで士幌町・鹿追町と行き、道の駅「うりまく」に立ち寄る。

ここで30分仮眠を取った。

 

たった30分でも随分と頭がスッキリする。

道の駅を発ち、すぐそばの気になっていた場所へ。

 

とある十字路の手前に、「戦車横断に注意」という珍しい看板があるのだ。

 

 

 

付近には自衛隊の駐屯地と演習場があり、そこを移動する戦車が通るらしい。

 

 

清水町に入ると雨が降り出した。

これから越える日勝峠は暗雲が立ち込めていた。

しかも運悪く道東道の十勝清水⇔トマムが事故通行止となっており、十勝清水ICからは多くのトラックが流入してきた。

 

ゆっくりとしたペースで日勝峠を越えていく。

途中で何箇所か工事による片側交互通行を実施しており、なかなか見通しの悪いところでやっていておっかなかった。

 

上りで悪化した燃費は下りでそれ以上に稼ぐことができた。

道の駅「樹海ロード日高」で遅い昼食。

 

はじめはこの先も国道274号を西進しようと思っていたが、山越えが面倒になったので、占冠まで行って道東道に乗ることにした。

 

道東道に乗ると、3台前にタイムズカーシェアのフィットが。

後々見てみると中年女性が乗っていったが、この車がメーター読みで60~80km/hで走り、その後ろに長ーい車列を作っていた。

 

むかわ穂別IC手前からの長い追い越し車線でみんな一斉に追い抜いていった。

そんな速度で走るなら高速代も無駄なんだからぜひ一般道を走ってもらいたい。

眠気・疲れも相まってものすごくイライラした。

 

そんなわけで夕張で降り、後は274で自宅へ。

 

580kmほどの距離を11時間かけて走破。

22歳の一年間も走り回りたい。