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JIMANG

45億年後の匂いを嗅ぎながら今を生きる男

[02 Oh Yeah!]

A

微妙にフラットな感情整え 君をもてなすテンションにあげよ

雨にも負けず風にも負けず いつも通りの自分になるの

OH yeah!!

A2

月曜満員の電車に揺られ  火曜はすでに心擦り切れ

水曜は限界を超えブチ切れ 木曜はなぜだかナチュラルハイで

待ちに待った花金曜日かなりの率で AVでマスかく

 

OH yeah!!

A3

土曜日彼女がランチ作って エプロン姿にみなぎる情熱

服も脱がさずバックでオーライ 声にならない声がすごくて

下が全裸 もらしちゃった

ギリ忍あって ラストは顔Shot

 

OH yeah!!

 

I am a Loser

A4

日曜の朝は遅くて 昼食は外食でランチ

人妻のひそやかな視線に 彼女に気づかれないようにウインク

めくるめく妄想のしじまに 彼女抱きながら人妻で

 

OH yeah!!

 

I am a Loser

 

Starting over right Starting groove right Starting drive right Starting yeah

 

【00J】制作で一番最初にデモでできて、最初に入れようとして、アルバムの1押し曲だっVと確信してた曲です

が、扱いがアルバムの2曲目となったのは、、、歌詞が生々しいエロだったので、「これは、1曲目HAないな、、

」と11月も後半で、切り捨てました。

[02 Oh Yeah!][03 Love Marchens][06 吾輩は犬でアル。。。]このさん曲は、前作【Spectacle】の

キャッチーな流れをくむ曲として想定していたのですが、いざアレンジし出したら、同じようなものにはならなかった

ですね、、、、

Aメロはブルース進行に結果なりました 1番は短Iですが、2番からは12小節、8小節パターンNO普通の曲の

解釈でいくならば、8小節のAメロ 4小節のBメロとなるのでしょう、、クラプトンとかのブルースの歌詞は

簡単な起承転結が12小節の中にあるのですね、例えば

 

づっと好きだったタバコ屋の娘、

やっと勇気出して告ったら

私はあなたのお父様が好きなのと断れ

今は俺より若い、俺のママさ

 

こんな感じの歌詞の作りだと思うんですね

 

今回初めてブルース12小節進行で歌詞を書くと、、この例のようなオチがつかないとまとまらない事に気付きました

そうなると、、歌詞が、、、ちょっとネタっぽくなり、完成版のような、、「彼女いるけど、他の女にも興味アリアリです

性欲マックスなアニマル青年主演にならざるを得なかった 

曲名になった、[Oh Yeah]は、アメリカのAVでよく聞く言葉ですね

 

アレンジはアコギメインでコンガのループでシンプルにまとめたかったのですが、コンガのプログラミングに情熱を

注げなかった、、A4で曲調が変わるのは、アコギで作ってる時にもうできてました

 

[03 Love Marchens]

 

唇が近づく吐息のMagic   リップが仄かで脳天はon the beat

見つめ合う瞳に悶絶の裸 鼓動は昇天間近な限界off the beat

 

吸うリアル 性能マジリアル もっと激しく叫べよ

 

嘆かわしい程の声を 聴かせてよall night long

喘ぎまで妖艶なハニードール Ah 永遠にラブメルフェン

 

 

戸惑い顔が曖昧でイイね まつ毛が微かに震えてon the beat

多分に弄るから黒ずんで裸 鼓動は昇天間近な限界off the beat

 

吸うリアル 性能マジリアル もっと激しく叫べよ

 

嘆かわしい程の声を 聴かせてよall night long

喘ぎまで妖艶なハニードール Ah 永遠にラブメルフェン

Ah 永遠にラブメルフェン

 

さあ眠れぬ森へ 指先で探り合って さあ目覚めの萌にへ

もっと高らかに叫べよ

 

嘆かわしい程の声を 聴かせてよall night long

喘ぎまで妖艶なハニードール Ah 永遠にラブメルフェン

Ah 永遠にラブメルフェン Ah 永遠にラブメルフェン

 

Tell a voice as you are deplorable I will make it still hotter all night long

I am bewitching until a gasp  you are ハニードール

 

 

今回の曲たちで、【Spectacle】系統です

Aメロはもっとラフなメロディーだったのですが、たまたま聴いた{テキーラ]という楽曲に

これに似てると思い、まあ、、、大分っぽくなりましたね。。

 

歌詞は、[02 Oh Yeah!]のA3部分の詳細版です

ラブメルフェンズという曲名は、ホニャララ英語で歌った仮歌に偶然ラブメルフェンと歌ってて

ワード検索したら、子供服のメーカーの名前があり、使えないかなと思ってたら、スポーツニュースでジャイアンツ

のネタで、「あっ、、、ズ!つければいいじゃない!」とナイスなひらめきっっV

 

ラブメルフェンズ、、、なんかズッコケで大らかで素敵な名前じゃないですか!?

死ぬまでラブメルフェンズで生きていきましょうっっjgw

 

 

 

 

 

新春 明けましておめでとうございます

 

正月は何故か晴天が続きますね じまんぐもお雑煮にお餅二個入れて

正月気分で、テレビ見ながら、ダルダルな元旦を過ごしました

 

さあ、、2019年もはじまりましたので、、ダルダルな正月気分から脱出する為

昨年、12月30日 冬コミにてリリースいたしました、JIMANG13枚目のアルバム

 

【007】の制作状況を振り返りつつ、曲解説をしていきたいと思います

 

思い返すと、、11月1日の朝に制作開始

アルバム名は、9月頃からじまんぐ歌力で【00J】(ダブルオージェイ)にする事を公言してたのだけれど

いざ、作業を始めると、もうブレブレになりましたね

 

前回の12th Album【Spectacle】まではアルバム名を決めたら歌詞の内容を制約できる利点があったので

今回も、気楽に【00J】で行けるかと思ったのですが、スパイ映画「007」の流れで決めたので、、スパイ物で歌詞を作る

事が、困難な事に、気づき、、しばらく迷走しました、、完成した今も、作者本人もアルバム名と音源の関係性の落とし場所は

定まっていない!!  まあ、ライブのMCで思いつく事でしょう

 

それでは、1曲目から解説いたします

 

[01 Panic Crow]

MV↓

https://www.youtube.com/watch?v=HL0zzPnaUQQ

Sabi

幾千の夜 ぶちのめされ 辿り着く詩よ

天国もない 君の元へ 飛んでゆけ Back Panic Crow

 

A

誰かが造ったガラスの 檻で 見上げてた

真っ黒な朝日が登れば また痛ぶられる

 

B

真っ白なカラスのクチバシで 喉を噛みちぎり

生臭い僕のハラワタは 闇で奪い合い

Sabi1

幾千の夜 ぶちのめされ 辿り着く詩よ

天国もない 君の元へ 飛んでゆけ Panic 

A

奴らの拳や欲望じゃ 壁は 壊れない 

君に心を閉ざされた 僕はクラゲの様

B

真っ赤な靴の泥が唇を潤す 

真っ黒な僕のこの水が みんな大好きさ

Sabi

幾千の夜 ぶちのめされ 辿り着く詩よ

天国もない 君の元へ 飛んでゆけ Panic 

 

Sabi2

あの日の夢 折れた翼よ 戻れない that day at that time

忘られぬ始まりのパニックThere’s no turning back now

 

歌詞は、皆さん個々に何らかのトラウマを持ってると思います

他人からしたら、些細な事でも、自分の中で苦手意識が増幅して、心と体を蝕んでいく

じまんぐは、昔朝の満員電車が腸に変調をもたらしていました、今は満員電車に乗る事が

ないので治ったかどうか定かではないですが、このトラウマが今も朝満員電車で通勤を

する生活であるならば、生活環境はガラリと変わらずを得ないでしょう

 

人によっては、対人恐怖症、潔癖症など、重い症状の場合、逃れるすべは、家の中でニート生活的な

親依存症に行き着くのでしょう

 

解決方法は素人じまんぐには分かりませんが、一人きりで人間世界で生きてゆく術に辿り着いて欲しい

と思います

作詞に入る時、この曲調から、壮大な歌詞にしないといけないと感じてまして、まだどの曲も詩に手を

つけてない時に、「PANIC」のワードは決まってて、そこからの内容は完成したものの路線でしたが

 

言葉の引き出しがなく、PANICでワード検索をかけてからの流れ流れて「THE BACK HORN」と

うバンドの「幾千光年の孤独」という曲の世界観に出会いました、久々に剥き出しのカミソリ見たいな

単語のセンスに、その夜はTHE BACK HORNさんの楽曲を聴きこみ、なんとか完成

A,Bメロを書く時、イマジネーションはバイオレンス映画が頭の中で駆け巡ってました

 

作曲は、、国民的男子アイドルのコンペ用に描いた4曲のうちの1曲です

[02 Oh Yeah!][03 Love Marchens][06 吾輩は犬でアル。。。]は、10月頭に決まってて

それに続く、キャッチーなものを選びました

 

アレンジをする時に思った事は、サビが「サザンオールスターズ」さんの「愛の言霊 ~Spiritual Message~」

のタイプだったんです、、、、まあ、曲作らない人にはピンと来なさすぎる意見ですね

 

できるだけ分かりやすく説明すると、、、サビだけ、「浮いている」 、、、「イマイチ盛り上がりに欠ける」

「パンチが出ない」 歌詞で見るSabi1ですね、、どちらかというとSabi2の方が普通のサビのような感じです

 

ですが、Sabi1を飛ばして Sabi2に行くと違和感がすごく、やはりSabi1がないと成立しない

こうなると、Aメロ→Bメロ→Sabi 1→ Sabi 2で、曲が長くなる&重くなる、頭の曲導入部分で二度下から

入って、ちょっとドキッと感を出しました、基本パターンの中にサビ転調しようか試しましたが、成立しない

ので(基本転調が下手な俺)曲真ん中に、ドロップ(シンセメロがメインの部分)の場所で、下に二度転調入れました

 

そしてこの曲で、ドロップを長く入れました、EDMの曲になくてはならないドロップですが、、じまんぐのロック調

の曲にドロップを入れると、嘘っぽく、でも、聴いてる人にとっては、サビメロより盛り上がるドロップ部の必要性&重要性

は絶大、、この曲では、ギターソロを8小節、、その後で、映画007の曲のギターリフに戻りドロップの合わせ技

という落とし場所を偶然出くわして何とか、、この完成形となりました

 

後、、コード進行ですが、サビの4つ目のコードがdimになってますが、これは偶然の産物です

このコードが出てきて、007のリフがハマったのか、007のリフを強引に入れて、このコードを炙り出したのか

記憶が曖昧ですが、、この偶然がこの曲のエンターテイメント性&[00J]というアルバム名との親和性保たれました

 

予期せぬ出来事の詰まった、[01 Panic Crow]好きだと言ってくれる人が多く、、ちょっと予想外でしたが

作り上げる事が出来て安心しております、、1曲目にこの曲を持って来ざるを得なかった部分もあり

 

今回一番手間暇がかかった一品でしたっjgw

 

 

 

10/7

恵比寿swichにて

 

JIMANG ★ BAL 08終了です

 

今回は、新譜なしの

昔の曲メインでした

楽しんで頂いたでしょうか?

 

また次回の BAL 09のメニューストリーミング

できるようにしますので

是非聴いてね

 

ジェイクさん ミズさん モイちゃんもお疲れでした

誕生日も祝って貰ってメンバーに感謝です

 

ライブのビデオ見てたらもう、

編集したくなってやってしまった

 

 

 

ありがとうございました

これからも精進しますっjgw