最近妻は自分がときめく物、ご機嫌になる物だけを
買い物している。
全自動のコーヒーメーカー、
メイクボックスに、部屋着などなど。
そういえば、先日コーヒーメーカーを一緒に買いに
行った時の話。
うちの妻は電化製品系には疎いので
全自動コーヒーメーカーを買うつもりが、
手動のコーヒーメーカーを間違えて買うところだった。
見た目、デザインがとても良かったので、
仕様は無視して、
これください!みたいな感覚だろうか。 妻にはこう言った大雑把なところが多々ある。
逆に僕はこういう時は、特に細かい性格が発揮されて
「豆は粉はどこから入れるのか?」とか「アイスコーヒーはできるのかとか」
「何杯作れるのか?」とかを自分が確実に使いこなせるか判断して買い物をすることが多い。
今回はこの僕と店員さんとのやり取りの中で、このコーヒーメーカーが
全自動でないことに気づき、妻はこの商品を買うのを止めた。
そして妻が僕に「あなたが色々聞いてくれたから、間違えずに済んだ」と言ってくれた。
やはり、
妻に感謝されるものはいいものだ。
その後はデザインも機能も完璧な「全自動コーヒーメーカー」を無事買えました。
「愛の不時着」をまだ観ていない方は今すぐ観よう。