🍓🍄🍓
以前からお馴染みのみなさんにしたら「あらら、jimったら急に派手になって」とお思いでしょうね🍄
はい、リニューアルしています。
てか、単にタイトルに写真を付けているだけなのですが、これまで全く活字しか扱えず
「ブログ界のガリ版印刷」と言われていた jimですが、最近ひょんな事から、「写真」の加工や掲載が急に出来るようになりました。
なんと言うことでしょう♪
酔っ払ってやらかした大トラブルによって、急に写真が扱えるようになったのです。
やはり人間
→必要に迫られれば、何とかやりこなせるものなのですね。
ところでみなさんは
このアメブロをどちらのアプリで利用していますか?
大抵は「ameba」か「chrome」ですよね?
僕は断然「chrome派」です。
アメブロなんだから
「ameba」が使い易いに決まってるとは限りません。
「chrome」だとレイアウトが多様で、四季や行事(正月版とかクリスマスとか)で表紙を替えたり、記事の「テーマ別の目次」を作れたりして面白いです。
あと、タイトルに使える文字数が多いので、長いタイトルでも読み取れます。
ただし手早い投稿には「ameba」の方が全然便利なようですね。
今回のリニューアルは「chrome」のバージョンで行っているので、「ameba」の方には無関係かも知れませんね。
その辺の事はよく分かりません。
スマホに弱いので~😧
🐻😺🐻
相変わらず前置きが長いな~
以前「チェリまほ」の二次創作として、バレエを題材にした事があります。
新解釈・白鳥の湖
「アダットとクロサワート」です。
その関連で、僕とバレエの薄い関係も記事にしました。
そして、
それらのタイトルにも何か写真を貼付しようと考え、
「あ!有るじゃないか!!男同士の白鳥の湖──」と気が付いたのです。
タイトル写真は貼付しました。
そしてここからは、その男同士の「白鳥の湖」について紹介しようと思います。
➿➿➿➿➿➿➿➿➿➿➿
「白鳥の湖」には多種多様の演出、振付が存在します。ストーリーも登場人物も違ったりします。
中でも異彩を放っているのが
マシュー・ボーンの演出です。
なんと王子が惹かれる白鳥を男性が演じるのです。
もちろん王子をだまし、誘惑する黒鳥も現れます。これは例によって、白鳥と黒鳥の一人二役となります。
そしてラストは悲劇のバージョンとなります。
──って、以前の jimならひたすら文章で解説したものですが、これからは貼付しますよ~
写真を…………ふっふっふ。
🌌🌠🌌🌠🌌
王子が白鳥達と出会います。
およそ王子らしい衣装では有りませんが、一人白い服を着ているのが王子です。
白鳥達は全員男性で、チュチュではなく羽根付のパンツをはいています。

この演出では名前が無く、
ただ「白鳥」とだけなっていて、精神的に苦悩する王子の幻想と言う解釈になっています。

男同士でリフトをしています。しかも王子は片足を上げています!
確かな技術がなくては腕や腰を痛めます。

二人は別れを惜しみます。
どう見ても妖しい二人ですね、
ふふっ……

💎🍷💎🍷💎🍾
宮殿の舞踏会に「白鳥」にそっくりな「黒鳥」が現れ、王子を誘惑します。



高いジュテを跳んでいます!
そしてダイナミックに王子に迫ります。


王子は、白鳥とそっくりな黒鳥に悩殺されてしまいました。

🌌🌠🌌🌠🌌
黒鳥に騙され、
白鳥との約束を果たせなかった事を悔やむ王子を白鳥は庇います。

寝台で死んでいる王子を見付け、女王(母)は嘆き悲しみますが、王子の魂は白鳥と共に天に召されるのでした。


どうです、これ?
バレエ・ファンの間では、かなり有名な作品ですが、これはもしかして、バレエ界のBLとも言えるかも知れませんね。
カーテンコール♪

王子=リアム・ムアー
白鳥&黒鳥=ウィル・ポジアー
ニュー・アドベンチャー・バレエ
でした。
➿➿➿➿➿➿➿➿➿➿➿
ところで僕の演出した
「アダットとクロサワート」ですが、あれ、自分で言うのも何ですが、かな~り面白かったと思うんですけど。
あの中で、
第三幕の民俗舞踊に交じり
「日本の踊り」と言うのがありました。
お察しの通りあれは宝塚の定番なのですが、知らない方には
「何のこっちゃ?!」って感じでしたよね?
そこでomさんと僕が対で現れた「色若衆」と「美女姫」と言うものをお見せしましょう。
まずは
「アダットとクロサワート」より、「日本の踊り」の場面だけ、抜粋でご覧ください!
🎼ご覧なさい~🎵
ご覧なさい~🎵
色若衆と美女ひ~め~🎵
って、この替え歌だって
omさんとabenihaさんくらいにしか、分かんね~んだろうな~
🙌🙌🙌🙌🙌🙌🙌🙌🙌🙌🙌
第三幕・王城の祝宴の場より
祝宴は進み、道化師ロックカックの派手でアクロバティックな踊りの後、各国の民族舞踊が披露されます。
「スペインの踊り」「ナポリの踊り」などのお馴染みの演目に加え、今回は特別演出として「日本の踊り」が追加されました。
一体どんな踊りなのでしょう?
あ!「桜のボレロ」です!
ある種の人達が泣いて喜ぶ
「桜のボレロ」が演奏されています!
下手より、桜の枝を持った若衆姿の男役達がぞろりぞろりと登場します。
セリです!
中央のセリから片袖外しの色若衆と笄巻きに大振り袖の姫君姿が対で上がってきました。
二枚扇です!
二枚扇で踊っています!
プログラムを見ると……
〔 特別出演 〕
〈 桜の若衆S 〉
宝船歌劇団・高墱翔
何者でしょうか?
「オムさん!」
あ!
2階席から掛け声が飛びました!
「オムさん!よよっ!日本一!」
桜なだけにサクラでしょうか!
掛け声のタイミングが上手すぎます!
オムさんこと高墱翔
たてじわです!眉間にたてじわで踊りまくっています!
そして相手役の姫君姿は……
〈 桜の美女姫 〉
宝船歌劇団・履歴野事務子
白いです!白過ぎます!
小梅太夫に勝る白塗りです!
白塗り過ぎて目鼻立ちが分かりません!
しかし日舞は見事です。
あ!
高墱翔が扇を飛ばしました!
履歴野事務子が後手でそれを受けます。
見事なコンビネーション!
拍手が起こります🙌
その後も扇は飛び交い、まるで曲芸のような振り付けです。
それにしても舞台は様相を変えました。
変です!空気が変です!
この演出は正解なのでしょうか?
🙌🙌🙌🙌🙌🙌🙌🙌🙌🙌🙌
若衆姿と姫君姿の二人です。

オープニングの衣装
=姫の着付けが片袖外しです。


「オムさん」こと、高墱翔を彷彿とさせる雪組・平みち★

「おジム」こと、履歴野事務子を彷彿とさせる雪組・神奈美帆★
右手に扇、左手に桜の枝を持っています。

フィナーレの衣装です。
二枚扇です。



ああ、楽しかった♪♪♪
この記事も、
いっちばん楽しんだのは、
結局 jim自身だったようだな?
いつもお付き合いいただき、
あっざ~すっ!
d=(^o^)=b
🍄🍓👦🍄🍓👦🍄🍓👦🍄💨
《 追記 》
宝塚画像については、
現在大変美しいものもある中、なぜこんな画素数も少ない昔のものを使ったかと言いますと、
はい、僕が当時、追っ掛けをするほどの神奈美帆ファンだったものですから……
ご理解下さい。