引き出したてホヤホヤのワンコたちの中から、下を向いて震えていたろっちゃんを我が家に迎えてから、今日で丸2年が経ちました
「この子は足が悪いんですよ」という一言で、ろっちゃんに即決しました
ブリーダー崩壊があれば手伝いたいと思うようになり、
東大阪の猫のブリーダー崩壊のお手伝いに参加させて頂き、なぜか猫ボラの端くれみたいになった今に至ります(笑)
犬種スタンダードに近づける為に惜しみない時間と労力をかけ、犬種の保存と犬質の向上に努めるブリーダーは5%に満たないと言われていますシリアスブリーダーのところで生み出された子犬・子猫は、ペットショップに並ぶことはありません
ペットショップに並んでいるかわいい子犬・子猫の多くは、劣悪な環境で生まれます
遺伝疾患を無視した掛け合わせが行われ、ボロボロになっても繁殖を繰り返され、悲劇的な最期を迎える親たちから生まれます
レスキューが入ったり、繁殖屋が放棄しなければ、
親たちは、糞尿が積もった狭いケージの中、具合が悪くなっても医療行為を受けさせてもらうこともできず一生を終えます・・・
東京犬猫日和さんより抜粋
↓↓↓
飼育放棄される犬猫の数が多いのにも関わらず、それに輪をかけて大量生産を続ける繁殖業者がいるため、行き場のない犬猫たちが溢れかえるのは当然だ。
いつ訪れてもかわいい子猫や子犬が並ぶペットショップ。
購入する人がいれば、売上につながり、また喜んで生産するものがいる。
ペット業界の巨大な資金は、私たち一人一人が支えている。
保健所での「殺処分ゼロ」という言葉を発するより先に、
まずはペットショップで「命を買う事」「繁殖」について考えるべきではないだろうか。
繁殖屋の問題も殺処分の問題も繋がっています
(o・ω・o)ノ++++++++++ヽ(o・ω・o)
日本では、年間20万匹もの犬猫が、
「アウシュビッツ」のような方法で殺処分されています。
その中でも猫は半数以上を占めています。
保健所に収容された猫の86%は生きて出ることは叶いません。
犬猫を家族に迎えたいと考えてらっしゃる方、
ペットショップではなく、保健所や譲渡会などから迎える道を考えて頂けませんか?
何頭の動物が売買されているかについては、35万とも言われていますが、
実態はわかりません。
しかし、この数が減らされていかない限りは、殺処分数は減りません。
国内で終生飼養が可能な頭数と、供給数のバランスを取らねばなりませんし、
命の問題である以上は、供給数が上回ってはならないのです。
(アニマルライツより)
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