ギターアンプシミュレーター | vitamin bass "B2"

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ベース・ときどき釣り・メタル
最近バス釣りのウェイトが高いのでブログタイトルもBassが2つで"B2"へ

やっとやる気になった。やる気になったというかアイディアが煮詰まっていたのを打破する力がなくてそのまま放っておいたと認める方がいい。


直近は2013年型のMacBookでcubaseを動かしていた。画面が小さくストレスがあることから27インチのサブディスプレイをつけた。とにかく捗った。2画面の恩恵は桁違いだった。


他のソフトウェアの関係もあり21インチのiMacに買い換えた。桁違いにマシンスペックも高いのでcubaseもそっちで使うことにした。

…ところがその頃からcubaseを使うのが億劫になって録音どころかアンプシミュレーターを使った練習すらしなくなった。


ZOOMのギターマルチエフェクターG1でアイディア出しをしようと思ったが音に納得できない。何か違和感を感じる。同世代のチップを積んでいるB3(ベース用)でfazzfaceとbassmanを読み出してみると違和感は小さくなった。実は音質に差があった?そういえばG1には入力ゲインのHigh/Low切り替えがないな。


寝る前にzoomのサイトを眺めていた。G6…。

私ギタリストじゃないのに四万円弱もするマルチエフェクター買うか?みたいなのを悩んでいた。廉価なモデルもあるけれどG1の件もある。安物買いの銭失いをするかにはいかない。


そもそもギターではステージやスタジオには出ない。家の机の上以外で使わないならフロアマルチでなくてもいい。モジュレーションなどはcubaseのプラグインでかけるので問題になっているのはアンプの音だけだ。初のアンプのプラグイン課金をしてもいいのかと思った。


…相場を知らなかったのだが三万円くらいにはなるのね。それならフロアマルチと変わらない。


cubaseの問題は「起動が億劫」が再発しないか。マルチエフェクターの問題は操作性や場所の問題くらい。確かにMac一台で完結するレコーディングはうらやましいが面倒くさがって使わなかったら元も子もない。


やはり私もマルチエフェクター黎明期に育ったミュージシャン。ハードウェアでやる方がいいのかもね。



他方で車の修理もあるし仕事道具の買い替えもある。勉強の時間もコストもある。三万円ポーンとはいかない。他方で激務で体調が崩れて整体やマッサージで支払う金額3回4回分だと思えば健康維持すればマルチエフェクターは買えるとなる。仕事の日の昼飯を真面目に毎日手弁当にすれば2万円ちょいは捻出できる。決して買えない額ではない。


エフェクターを買おうものなら一年がかりで計画していたものだが「やりくりすれば買えるか」と思うようになるとは私も大人になったんだと思う。



1人でこうやって「うんうん」と言ってもギターの音色が良くなるわけでなくレコーディングが進むわけでもない。まずは買わなければならない。そのためには決断をして覚悟を決めないといけない。


今年は同世代の仲間も音楽作品を残している。私も先延ばしはしたくないな。