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宮内庁は、「令和6年能登半島地震」の発生を受けて、2日皇居で予定されていた新年一般参賀をとりやめると発表しました。
皇居では、毎年、正月2日と天皇誕生日に一般参賀が行われていて、2日は、天皇皇后両陛下や上皇ご夫妻、それに秋篠宮ご夫妻など皇族方が、午前3回、午後2回のあわせて5回、皇居・宮殿のベランダに立って訪れた人たちの祝意にこたえられることになっていました。しかし、1日午後、石川県能登地方で震度7の揺れを観測した「令和6年能登半島地震」が発生したことを受けて、宮内庁は、新年一般参賀をとりやめると発表しました。
皇居では、毎年、正月2日と天皇誕生日に一般参賀が行われていて、2日は、天皇皇后両陛下や上皇ご夫妻、それに秋篠宮ご夫妻など皇族方が、午前3回、午後2回のあわせて5回、皇居・宮殿のベランダに立って訪れた人たちの祝意にこたえられることになっていました。しかし、1日午後、石川県能登地方で震度7の揺れを観測した「令和6年能登半島地震」が発生したことを受けて、宮内庁は、新年一般参賀をとりやめると発表しました。
宮内庁によりますと、自然災害の発生に伴って皇居での一般参賀がとりやめられたのは初めてで、天皇皇后両陛下は、現地の寒さが厳しい中で人命救助や消火活動などが一刻も早く進むことを願われているということです。宮内庁は、「両陛下が地震の被害状況に心を痛められているお気持ちを踏まえてこのような決定をした」としています。
被災された方にお見舞い申し上げるとともに亡くなられた方の御冥福をお祈りします。大変な状況にある方々が少しでも早く安心して過ごせますよう祈っています。
一般参賀の中止は残念ですが、やむを得ないでしょう。笑顔のお手振り画像を載せてみました。暖かい笑顔が人々をてらしてくれますように。