佳子さま、飛行機トラブルの問題点 | 小さな絵本

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皇室(天皇ご一家、秋篠宮ご一家が中心)、世界の王室について公務やプライベートなど沢山載せています。是非見ていってください!!



秋篠宮ご夫妻の次女佳子さまが、ペルー訪問時に飛行機トラブルがあったことは記憶に新しい。室担当記者は、

「この“遅刻”により、外交関係樹立150周年記念式典などの行事は、ほかの日に振り替える方向で調整されました。不測の事態だったとはいえ、相手国の要人や式典関係者、外務省、宮内庁に多大な影響をもたらしてしまった」

と話しました。皇室制度に詳しい静岡福祉大学の小田部雄次名誉教授は、今回の事態に、

「訪問先では大勢がスケジュールを整え、佳子さまをお待ちしていたはずです。飲食を伴う場合、そうした費用の損失も考慮する必要も。不慮の事故を避けるための日本側の配慮不足について相手国に疑問視され、“日本や日本の皇室から見下されている”という印象を与えかねません」

と苦言を呈しました。内親王というお立場の佳子さまは、日本と相手国の両国から期待が寄せられています。さらに小田部教授は、

「民間機の使用は、一見“国民寄り”の姿勢が感じられますが、公式行事などの重要なご公務においては、皇室や国の代表であることを強く意識すべきです。国家を背負って働かれる際は、政府専用機を利用されることが望ましいと思います」

と話しました。さらに皇室ジャーナリストは

「秋篠宮さまは、かねて専用機を利用することに抵抗がおありのようで、民間機にこだわっておられました」 

と話しました。19年の夏に海外訪問された秋篠宮ご夫妻はポーランド、フィンランド訪問の全行程で民間機を利用されました。その理由について、皇室ジャーナリストは、

「訪問前の記者会見で秋篠宮さまは、“市民生活に何か不都合なことが起こる、それは避けたい”と述べられました。一般客も同乗する民間機のほうが、むしろ市民に迷惑をかけ得ると思うのですが……」

と指摘。結果的にこの時の訪問では、飛行機トラブルで2度も到着が遅れることになりました。宮内庁関係者は、

「お子さまである佳子さまは、民間機で問題ないと判断されたのでしょう。ただ、民間機の場合、同行職員の座席確保や警備上の負担も増えることもご理解いただきたいものです。秋篠宮さまは、一貫して“国民生活に影響を及ぼさないように”とのお考えですが、国際親善の舞台で何より大切なのは、相手国に失礼がないこと。今回の事態を踏まえると“誤断”としか言いようがありません」

と話しました。







(ペルー訪問を終えて帰国した佳子さま)


しかも、佳子さまは3度目でヒューストンからペルーへ向かう飛行機に搭乗できたわけですが、そこにもおかしな点が。本来、次回以降の便に空きがでたら順番に搭乗する、逆に言えば、空きがなければ何日でも待たなければいけない。でも今回は、通常とは違う対応がなされ、佳子さま御一行が優先的に搭乗。その結果一般客が飛行機に乗れず遅れる事態になったそう。YouTubeチャンネルのTakuyaの本音の館、ささらないニュースで取り上げられているので詳しくはそちらをご覧いただきたい。

ちなみに帰国後の佳子さまはというと、皇居の賢所を参拝。11日午前10時半ごろ、淡いピンク色の装いの佳子さまは、車の窓を開けて笑顔で手を振りました。




(帰国後、賢所参拝の際に笑顔でお手振りされる佳子さま)


秋篠宮ご夫妻は、市民生活に支障を出したくないから、民間機をとのお考えのようですが、どう考えても専用機を使ったほうが迷惑かけませんよね。おっしゃってることと真逆になってますよ。相手国や航空会社、一般客にとって迷惑極まりない。佳子さまの件も、そもそもペルー滞在日数が長過ぎる。滞在を4日間とかにして、早めに出発するなどすればまだよかったですが。民間機を使うとしてももっと考えるべきでしたね。

そして、佳子さま御一行が優先的に搭乗できた件ですが、YouTubeチャンネルのTakuya本音の館を運営するTakuyaさんが、航空会社のサイトの情報や電話での問い合わせでわかったことから判断した内容だそう。信憑性はかなり高いと思います。宮内庁か佳子さまの要望、航空会社側の忖度なら大問題です。何らかのやむを得ない事情があってのことなら仕方ないですが、それならきちんと説明し、やむを得なかったとはいえ迷惑をかけたことを謝罪すべきでしょう。