強迫性障害の根源が『お金』だと思う理由②
今回は、強迫性障害の根源が『お金』だと思う理由②について書こうと思います
小学校の頃、親の借金が原因で
引っ越すことになったところまでが前回
今回は引っ越してからの
お話を書こうと思います
引っ越し後の家
(以下、フェイクを入れたお話です)
小学校2年生で引っ越した家は
古い賃貸でした
古いだけじゃなく
日当たりも悪い
湿気もある
虫も出る…
一軒家→賃貸になったことで
居住スペースも狭くなりました
部屋数も少なくなったことで
悪い意味で家族の距離が近く…
家族全員、なんとなく狭苦しさに
ストレスを抱えて生活していたと思います
ちなみにこの家からは
割とすぐ引っ越すことになり
別の賃貸に住むようになります
新しく綺麗な部屋ですが
子連れ家族で住むには少々手狭でした
引っ越し後の親との関係
引っ越してから両親は新しい職場で
働き始めましたが忙しかったのでしょう
親と過ごす、というか会う時間が
極端に減りました
朝起きたら親は出勤後
学校から帰ってきてもおらず
結局寝る時間になっても帰ってこない…
小学校2年生には寂しい子ども時代
お母さんが専業主婦でいつでも家にいてくれる
友だちが羨ましかったな
そして親の苦労やイライラ+子の成長が合わさり
ぶつかる機会もだんだんと増えてきます
(特に父親)
怒鳴られたこともあるし
暴力を受けたこともある
親には親の正義があってやったことかも
しれませんが、私は段々心を閉ざしていきます
「なんかあっても親には言わず自分で解決しよ」
お金がない=良いことがない
借金が原因で
古い家に住むことになったし
親はイライラしていて関係も悪くなった
こういうことから
『お金がないと良いことがないんだ』と
幼い心に刻まれたんじゃないかな…
ちなみに
「なんかあっても親には言わず自分で解決しよ」
は治らず、今もなお継続中
何かあっても親に相談しない娘なんです
自分に対してすごく自己責任論が強い
何かあったときに頼れる場所を
少なくしてしまっているのも
不安の原因かもしれませんね
明日は強迫性障害の根源が
お金と思われる理由2つ目!
職歴のコンプレックスについて書こうと思います