体調を崩すと体調がすぐれないことよりも
ココロの方がダメージを受けてしんどいと感じることはないですか?
予定を変更しなきゃいけなくて申し訳ない…
体調のこと気にかけていたのになんでだろう…
あぁ…また不調になってしまった…
特に、健康に関する勉強をしている人は
「なんでこんなに勉強しているのに(´;ω;`)」
「自分のケアは間違っていたのかな?」
「勉強が活かされてない」
と自分に対して厳しくなる方もいるかも。
私が薬膳の勉強を始めた当初はまさにこれで。
「なんで…?なんで??これじゃいつもと変わらないやん」
「勉強している身なのに情けない…」
と自分をめっちゃ責めていた気がする。
でも、今講師として薬膳を教える立場になってからはこう思う余裕が出てきた。
「たまたまだよ、たまたま。」
自分ができる限りの養生をしっかりしていて
不調になるのであれば、この言葉を自分にかけてあげる。
そもそも。
不調になる要因としては
自分で作り出してしまう内的要因と
環境変化(気候など)によって起こる外的要因がある。
だから、一概に全部自分の管理の問題だと
責めなくても大丈夫。
もちろん、外的要因から身を守るための養生もあるので季節の変わり目などは特にそこを強化したいですが
そこを強化してもゆらいだ場合は
「たまたまだよ、大丈夫。」と一旦
自分に声をかけて責めないでほしいのです。
だって責めたら自分がかわいそうじゃない?
いつも自分ができる限りのケアをしているのに
それをなかったように不調の方ばかりに目を向けるのは。
不調になった時は自分の生活を振り返るいいタイミングだといいますが
「色々自分ができることをして偉かったね」
と、褒めることも忘れずにね
人生ってさ。
自分がいくらガードを高めていたとしても
突発的に何かが起こったりして予期せぬタイミングでストレスを受ける時もあるし
はりつめていたものがふっと解けて気が緩んだりする時がある。
そういう時って邪気が入りやすくなるから
「あぁ~がんばりすぎていたなぁ」
「すごいストレスに感じていたんだぁ」
と事実だけを受け止めてあげるといいですよ
事実だけよ、事実だけ!
そこに感情をのせるとつらくなるから。
がんばりすぎていたなぁ…以上。(まるっ)の精神でいきましょ
で、元気になったら「今回こうなったから今度はここを強化してみよう!」と
対策を考えたらいいのです
中医学を知っていると、
ここを自分で考えられるようになるの
生徒さんが、私から色々言わなくても
自分で原因を見つけて
次はこうしよう!と対策を考えることを
自然とされているので
こういう姿をみるとすごく嬉しくなります
生徒さんが「ゆーみんと答え合わせができるから安心する!」と言ってくれてこれまた嬉しいですな
そうよね、一人だと不安だものね。
これが二人三脚の良さですな
最近、寒くなって体調を崩す方が増えているので
冬の養生をしっかりして、できるだけ
ゆらぎが少ない冬にしていきましょー🧶
冬の養生についてはまた別記事で書きますね⛄
では、また更新します
あったかくしてないと邪気が入るので
今日もあったかくしてお過ごしください♡
◎instagrmでもつながってくれたら嬉しいな