寒い!またまた季節感がなくなりました。東京は朝から雨。ここ数日は7月中旬とは思えない涼しさ。こんな時はより慎重に喉のケアを心がけないと危険なのでマスク着用で寝ております。寝ても覚めてもマスクだが。

さて、昨日はGO TOの東京除外の方針が発表され、またまた私たちのライブにも影響があるかもです。要するに東京プリズン。ここから出ても来てもいけないのよね。
なんて鎖国的な言われ方。いや、それがまかり通るんだろうか。
もちろん、東京は人口が多い。だから感染者数も多い。
それは東京の方々も重々承知してるわね。通勤ラッシュとかはやはり異常だもの。
だけど...とにかく他県に行くな、東京からの観光者は受け入れるな。東京から出るな、どこかへ行くな。これは、どうであろうか。
なにも抑止する法案があるわけではないんだからわからないよね。

元々、守る方は守りますよ。今、夏休みとか、旅行って言ってる場合でもないから。
社会全体が。仕事に影響が出て、明日の生活だってわからないという人がいるわけで。
そうじゃないんですかね。子どもたちだって自粛休校の影響で夏休みの短縮あるみたいだし。調べたら自治体で違うけど8月1日から休みで、半月前後で終わりが多し。
かろうじてお盆休みはある的な。

観光業の苦しさも上記と同じく、わかります。観光客が来てくれないと成り立たない。
それも確かに。だけど国をあげて今それをするときではないと思う。

まずは今、出来るウイルス対策、医療への予算の方が逼迫してないだろうか。

私たち、エンタメ業も観光も、娯楽にあたる業界は確かにきつい。
収入になる仕事が出来ないし、ありませんから。

でも、なによりも身体あってのこと。今、観光などで動けちゃう人が動くともちろんウイルスも動き、感染もするかもしれません。

そう、そう言ってる私たち、私たちのライブにも大きく影響しますね。

私は覚悟はしております。
すでに状況は1週間前、2週間前、1ヶ月前と大きく違ってきているので、軌道修正が必要です。今、お客さんを入れるライブが出来るか否か。出来ないという考え方が勝っているでしょう。
でも、もし、ライブが出来なくても、別の方法を考えよう。
ライブをすることが生業の私たちです。
なんとか新しいやり方を見つけないとなりません。

ほんとうにイベントも解除されましたのGOサインがあり、社会をウイルスと共存でまわしていくという方針になったの矢先に、また数ヶ月前の状態になってしまうんですから、やりきれません。政策もひどいよね。強行して世の中の反応をみて覆すという図式が続いていたり。

これだけは悔しいですが、ライブも国からの興業の中止に伴う保障がほとんどないので選択する道はどれも厳しいのは事実なのです。

渋公まであと8日。
今日がきっと運命の指し示す方向が見えてくる時です。
なによりも一番に考えるのは観る方たちが安全か否かです。
明日には結果をご報告する準備を進めております。

スタッフ、メンバー、皆、必死です。
その先に少しでも希望の光が見えるなら、1%でもなにか考えられる方法があるならと時間ある限り打ち合わせに打ち合わせを重ねています。

真摯に、誠実に取り組んでおりますので、どうか、しばしお待ち下さいませ。





願いを込めて作ってみた。

私の映像素材はこれから公開される他の曲の素材なり。