毎日、テレビをつければ、大雨の被害や新型コロナウイルスの感染者数増加のニュースが流れてきます。

 

そして昨日今日は、舞台のクラスターのニュースです。

 

ほんとうに毎日、毎日、祈る思いで過ごしております。

 

そんな中、祈りと共に、そうだ!

こうなったら、やはりこの思いを

ブログに書いた方がいい。

絶対、書き残しておこうと思い立ちました。

 

毎週、PERSONZはYouTubeでラジオという形で

渋公へのライブの進捗はお伝えしているのですが、2週間を切った今、いても立ってもいられません。

 

それにこの時期が過ぎ去った後、この時はこうだったんだと残し、そして確認するためにもブログに勇気を持って記していかねばと。

 

まず、現段階で、

ウイルスはまったく収まっていません。

 

しかも、なぜか、こんなに大変な時期に国会はさっさと終わり、国のリーダーは不在かのよう。

 

東京都も感染者が増えているのに、国と仲が悪いといってる場合じゃないでしょう状態なんですが、再選された小池知事は、以前の職業のアナウンサーのようなまま。日々、感染者数を読み上げることと、都民に対しての要望ばかり。

 

全都民にPCRをして、明確に今の状況を仕分けていく思い切りや努力は感じません。なので、未だに症状が出ないと基本PCR検査は出来ません。

 

この状況の中で自分の状態を知るには抗体検査のみ。


私もすでに受けています。

それにやはり今は外出を控え、なるべく家におります。繁華街や飲食を誰かと共にするなど、

リスクがあることは一切避けております。

 

メンバースタッフも抗体検査を続々受けております。

 

予定通り渋公への準備にも追われていますが、

この先の東京都の感染状況が影響することは確かですので毎朝、まずはニュースソースをチェックすることが日課です。

 

そこへ舞台クラスターの騒ぎです。

舞台といってもかなり小規模な場所です。

 

この会場に半分の50%とといっても

私も演劇を見に行くことがありますが、小劇場にはありがちなんですが、元々がぎゅうぎゅう動員状態なので半数にしてもソーシャルディスタンスは守られていなかったのではと推測します。

 

舞台と最前列もかなり近いらしいので、

証言によれば

「舞台を7回見た女性「(客席の配置は)横が

だいたい30cmくらいの間隔で、

(最前列客用のフェイスシールドを)

『着けなくていい』って

言っちゃったみたいなんですね。

(それ以降)1人も着けているのは見ていないです」」

 

と報道されておりました。

 

まず、6月30日から7月5日の行程で毎日、出演者だけでも数十人。それとスタッフ、そして上記の方のように、毎日観劇された方が混在している状態。

 

なるべくしてなったかと。

 

そこで、言わせて頂きます。

 

報道では、このような悪いニュースが先行して多々伝えられておりますが、

皆さんにお伝えしたい。

 

国からの解除が出て、ここ最近、観客を入れてライブが行われた下記の方々のライブのレポートです。

 

すでに終わっている観客入りのライブですが、ちゃんとこのように細心の注意を払った行程をログとして残していらっしゃいます。

 

ガイドラインに添って充分注意をして行い、未だ、そこでのクラスターや感染情報は伝わって来ていません。


特にアリス九號さんは私たちPERSONZと同じ、LINE CUBE SHIBUYA公演です。

(今月は彼らと私たちしかライブを行いません)

 

マスコミさんも、このように努力してやっていることも是非、報道して頂きたいです。

 

 

加藤登紀子さんの オーチャードライブのレポート

 

アリス九號.OFFICIALさんのレポート

 
 

 

10日からは野球やサッカーなどもガイドラインに添って観客を入れての試合が再開しました。

 

私たちもラジオでも何度も言っていますが、無理にでもどうしても渋公のライブを観客を入れてやる!ということではありません。

今は解除のあとのガイドラインに添ってライブの準備を進めているのです。

 

ただ、感染者数などの状況も日々チェックして来る25日までありとあらゆる状況を想定してミーティングを重ねております。

 

あと11日。

心はまっすぐライブに向かっております。

ですが、皆様の安全面は必ず考慮して公演の在り方を決めたいと思います。

 

よろしくお願い致します。

 

世界の誰もが影響を受けている新型コロナウイルス。すべての生活に、そしてすべての命に、そして創造に、生産に、その生産のクオリティーに、流通に、医療に、学びに、飲食店、販売店、観光業に、エンタメに、芸術に、音楽に、


ほんとうに、

全てに、

全てに

重く関わっているこの未だ回避できない壁に

向かわず、生きることは出来ないのです。