昨日、テレ朝で日野原先生の特集を見ました。

「生きること」の力を感じて

思わず涙が出ました。

感動しました。

 

私がご縁あってお会いすることが出来たのは

日野原先生が90代後半。

もうすぐ百歳!!!という時。

 

ミュージカルを観させて頂きました。

葉っぱのフレディ。

凛々しいお姿でした。

その当時から、たくさん、本も読ませて頂きました。

 

「命の授業」....

 

先生は


「算数や国語や音楽の授業があっても命の授業が小学校にはないのです。だから私は聴診器をもっていって心臓が動いているということを教え、心臓に命があるのではなく心臓は酸素や栄養をもった血液を脳や手足、内臓に送るポンプなのだと、壊れることもあるということを教えました。そして命とは君達が使える時間の中にあるんだよ」


と子どもたちに伝え続けられました。

 

当時、小学生の娘がいたので、

ほんとうにこんな授業があれば受けさせたいと心から願ったものです。

 

今年の1月まで命を振り絞って、遺す言葉を伝え続けたその姿。

 

最後に遺された言葉が書き記された本を今日、購入しました。

 

百まで生涯現役で歌う!という目標がある私にとって

日野原先生は素晴らしき先輩でありヒーローです。

 

人が人に遺していけるものって物じゃない。形や物体ではなく、目には見えない生きていた証みたいな軌跡や「心意気」みたいなものかも...


ほんとうに、こんな風に受け止める側にとっても無限大なものです。

 

先生が最後に力強く言い放った言葉。

 

「キープオンゴーイング!(進み続けよう!)

是非、皆さんも私と一緒にやっていただきたいと思います...」

 

感動です。


私もその言葉に、自ら更なる力を加えます。

 

「KEEP ON GOING!  KEEP ON ROCKING!」

 

 

 

 

大切な記念写真です。

 

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ここに書かれている日野原先生の「言葉」は、私にとって、これから先に進む時に必要な力となり、大切な道しるべとなるでしょう。