25歳の年に崔洋一監督から
LOFTでいきなり....

「JILL、映画に出ない?」と言われ...

突如、バンドのデビューもしてないのに
角川映画に出演が決まり、
ずぶの素人、事務所もない!ままに
ロケ地の沖縄にひとり向かいました。

「友よ静かに瞑れ」

まったく知らない世界の中で
女優さん俳優さんに囲まれ
唯一知っているのは原田良雄さんのみ。

雨期の時期で雨待ちの日々。
他の女優さんと3人部屋の私は
なんだかんだと原田さんに気づかって頂き、
晩ごはんの度に、よく話してたなぁ。

この写真は25歳のとき。



そして、これが今日のショット。

東京国立近代美術館フィルムセンターの
自選シリーズ現代日本の映画監督1
崔洋一監督の
レセプションにて。




崔監督は上の写真を今日のことにして載せて~と
おっしゃってましたが
今の崔監督もステキですよね。

当時、私はバンドをやりたくても出来ずに
悶々としていた時期。

自らどうしようもない感じだった頃、
LOFTでいきなり、

「JILL、次の映画出てよ」
「はっ?」みたいな感じで
そのまま、沖縄ロケへ。

そして、今日は、もうひとり、なーんにもない頃の私を
抜擢してくれた内田裕也さんに再会!



かの昔、デビューもしてないのに...

「JILL、NEW YEAR出るか?」
「はっ?」と...

同じようにそのまま出てしまった大晦日のNEW YEAR FESTIVAL。

あれから何年...

久々にお会いした裕也さんは
彼女はチャーミングなんだよと
未だおっしゃってくださって
思わず、私も20代の自分に戻ったような感覚でした。

裕也さんのロッケンロー!コールで
崔監督に祝杯をあげ、楽しい夜でした。

崔監督に娘を紹介すると
「お母さんは、映画で相当浮きまくってたよぉおお」と
言って(^^)(^^)ニコニコ。

同じ会場でお会いした川田隆平議員もまた、
かの昔、渡邉くんがサポートで布袋くんのヨーロッパ公演の
ドイツのライブで、最前列にいた川田さんも覚えていて
今日、そのことを告げると、確かに留学していたとき
ドイツのライブハウスに見に行って最前列だったということで
盛り上がりました。

写真はとなりに娘が映ってたので
やむなくカットしました。細長くてすみません!



時を隔てて、再会するってこと
いろいろな意味を持ちます。





懐かしの日々、そして今。

あの頃、大人の崔監督や裕也さんの
後押しがあったからこそ
前に進めた自分がいます。

渡邉くんのお誕生日の夜、
良い出会いに花が咲き
微笑みの時を迎えました。

裕也さんが帰る時、

「JILL、幸せになれよ!」と
熱い握手してくれたこと、
嬉しかった。

渡邉くんの50歳のお誕生日、
崔監督からの偶然お誘いがあって
迎えられた良き日....(^^)!

YEAH!ロッケンロー!ヽ(^0^)ノ