昨夜は我が家にはDVDがふたーつチョキ



ひとつはドリフよぉ...

どぉーも、これが娘の大お気に入りで、始まると「おいっす!」の大きな声...
その後はひたすら大笑い...まぁ、面白いけどねぇ。

最近のバラエティーよりいいかっ...とつい借りてやることに...
昨夜の「ドリフの大爆笑」は「8時だよ!全員集合」よりは規模がねぇ。

「8時だよ..」の方は公開放送で生。その緊張感がなんとも言えないけど...
ほら、ジャングルセットが火事になっちゃったり....

それにくらべると「大爆笑..」はスタジオ収録。

当時は若い女の子に人気があったのか
観客の中から「かとちゃ~~~ん、かわいいぃ~!」とか「きゃー!」とか聞こえてくるわけ...

「もしも、こんな居酒屋があったなら..」シリーズは面白いけど
私はやっぱ「8時だよ...」の方が好きだなぁ。
いかりやさんのリーダーとしての資質も凄いなぁと思えるわけです。
(けっこう私ってドリフフリークよね)


そんでもって、もうひとつは「主人公は僕だった」

これもリアルさとアンリアルさが交差して面白かった!
途中...これは喜劇なのか悲劇なのかわからなくなってきます。

でも、見始めて思ったんだけど、絵本でね「はろるどのふしぎなぼうけん」っていう本が
あるんだけど、なんとなくその本にも似てる...

絵本のはろるどはね、子供が落書きをしながら自分で作った落書きの物語の中に
入っていくお話なんだけど「主人公は僕だった」にも画面にそんなギミックがあるんですよぉ。
関係あるかないかはわかりませんが、私の印象はこの絵本にも似た感触でした。

それにキャストが良かったし。エマ・トンプソンの鬼気迫る演技もさながら..
もちろん主役のちょっっと渥美清似のウィル・フェレルもどんぴしゃな感じだった。

だけどね、私の大好きなクィーン・ラティファが出てたんだけど
あまり個性のない役でちょっと残念。
私は彼女のコミカルな演技がイケてる「Beauty Shop」が大好きなの!

この役でもそうだけど、彼女の逆境にも負けない強い精神力、タフな感じが凄く好き!
勇気がでるんです。眼差しが素敵だし。日本にはあまりいない女優さんのタイプなの。
そんなわけで映画を見終わって...

蟹さんを見ると、ちと弱ってきてます。

コメントにもありましたが、牡蛎さんから出てきた蟹を育てていくなんて素敵...
なんてそんな感じじゃないわけで...すみません。

webでいろいろ調べてみたら貝の中から出てきた蟹さんは、意外に生きているけど
やはり貝の中に生きているらしいので...ということですぅ...
エサもなにをあげたらいいのかわからないし...取りあえず昆布とか横に置いてみたり...
海のお水を友人から作る粉を貰ってお水を入れ替えたりしてるんですが...

一番は海に戻すことでしょうが...なにせ、北海道産の牡蛎から出てきたので...うぅううう。
そうかぁー!っとぴゅーと行けない.北海道...

そう言えば...映画「ニモ」を見た子どもたちが、当時、お魚さんを海に返す~!と
映画同様にトイレに流してしまうことが随分あったそうですが...
ファンタジーと現実は違うわけで...でも、とにかくご縁があって出会ったのでね。

とにかく娘とパパは蟹さんの様子を見守ってお水を入れ替えたりしてます。
私はその横で昆布は食べない?と..かつおぶしは?とか言ってるわけです。

はぁ....

でも、蟹さんたちは、まだ生きおりてますぞ!