長崎原爆の日。

朝、目覚めて11時2分には近所の教会の鐘が鳴り響き
同じく長崎を中継していたテレビでも鐘が鳴り響き
同時に黙祷をして、その後式典を見ていました。

市長のメッセージで安全保障にふれたとき
静かだった会場に大きな拍手が起き
安倍首相と政府の人たちが驚いて
動揺する瞬間を映像はとらえていました。

ご高齢になった被爆者代表の方の
壮絶なメッセージにも大きな拍手が...

6日の広島も、これからむかえる15日の終戦の日も
8月は日本にとって忘れてはいけない日です。

70年ということもあり、悲惨な原爆の写真などが
かなりテレビでも放映されます。目を背けたくなります。
出来れば見たくない。でも忘れてはならないのです。

戦争を体験していない私の年でも
戦争や核はある時から脅威として
いつもジワジワと心にあるのです。

忘れないこと。知らなければ知ること。
伝えること。

被爆国。
戦争がもたらした悲劇です。
忘れてはいけないことですね。