年が明けて、申(さる)年となりました。 
今回も、アクティブな皆さまに参加いただきました。

初ボラ 初JILCAの方も多数 参加して、東京駅前出発です。
久しぶりの南相馬便となり、ボスざるを中心に、ウッキーウッキーしています。





































バスは常磐自動車道を通り、 早朝4時30分には、道の駅南相馬に到着しました。

ここで休憩 し、朝食・着替を済ませ、ボラセンに向かいました。

震災から、4年10ヶ月が経過しました。南相馬では、放射線の影響を配慮して、震災直後に立入禁止となり、その後、それほど放射線が高くないことから、昼間は自由に立ち入ることができ、夜間の宿泊が禁止された区域があります。今年4月には、宿泊禁止も解除され、住民が帰還できる予定となっています。


この区域内を通る国道6号線を南下すると、東(海岸)側も西(山)側も 除染廃棄物の一時保管場所として整備され、黒いフレコンが運び込まれ始めている箇所がありました。





































ボラセンに着くと、松本センター長が、

「去年までは(おめでとうとは)言えなかったが、今年は(正月を迎えるのも5回目となるので)いいだろうと思って挨拶します。明けましておめでとうございます。」と、

新年の挨拶をされました。














最近は、帰還に向けてのボランテアの依頼が増えています。
今回の作業内容の説明を受けています。 ボラセンから徒歩数分の所にある、飲食店の荷物の移動をお手伝いすることになりました。



















(作成  A.K.)


JILCA東北ボランティア情報はこちら
http://www.jilca.org/

活動2日目

この日は仮設2ヶ所と現地視察組に分かれます。
視察組は岩井崎へ。
この日は吹き潮が見られました。



リアスアーク美術館
被災物の展示に添えられたメッセージを通して持ち主の想いが伝わってきます。



被災地では復興公営住宅の建設が始まり一部で既に入居を開始した場所もあるそうです。
すぐに転居できる人もいれば、引っ越しはまだまだ先、という人がいます。



仮設組は2班に分かれての活動。
こちらの談話室は住民の方のお部屋と同じ間取りです。たくさんの方が来てくださりお部屋がぎゅうぎゅうに。

エアコンや換気扇など、ご年配の方が作業するには厳しい高い所の掃除が必要なお部屋があるということで、数名がお部屋の掃除に行きました。

仮設住宅での生活は窮屈で、お部屋に愛着なんて湧きません。
掃除する気も起きません。
こうして少しお手伝いすることで、住民の方の前向きな一歩に繋がるといいですね。



住民の皆さんが協力して育てた仮設の前の畑で野菜を収穫。



取れたて野菜を使って即席「料理教室」。
慣れない包丁の使い方や野菜の切り方をお母さんたちが優しく教えてくれました。



みんなで作った料理をご馳走になりました。
こちらの仮設ではボランティアが来ると住民の方皆さんでもてなしてくれる事が多いそうです。


活動を終え帰路へ。
南三陸さんさん商店街に寄りました。
特産のタコがぶら下がっています。



今回は学生さん、JILCA初参加の方が多く、皆さん初めは緊張した面持ちでした。

普段色んな仕事、色んな境遇にある人達が集まり、被災地の皆さんのHAPPYのために、それぞれの持ち味を生かして協力しあいながら活動しました。

帰りのバスで皆さんとお別れする時の笑顔から、活動を終えた充実感が伺えます。

参加してくださった皆さん、お疲れ様でした!
そして、ありがとうございました!


東北の被災地の状況は刻一刻と変化しています。
陸前高田の巨大ベルトコンベアも役目を終えて解体されるそうです。

建物や道が造られ復興していくのと、住民の方の心の復興は必ずしも同時進行はしません。
周囲が変化していく中、取り残されていく気分になってしまう方が少なからずいらっしゃいます。

誰でもみんな最初は初心者です。
始めるのに遅すぎる事はありません。
その時その時会った人達との出合いが、誰かの前向きな一歩に繋げることができるのです。

二度目、三度目のご参加、お待ちしてますね。

JILCAは仮設住宅が全廃するまで、心に寄り添う活動を続けていきます!



(作成 R)

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夏の終わりの「JILCA気仙沼号」活動報告です!

今回は参加者26名中、18名がJILCA初参加。
10代20代が11名と、とってもフレッシュなメンバーとなりました。

JILCAツアーは往復バス移動です。
金曜の夜、横浜・東京を出発した後は現地に着くまでにオリエンテーションをします。
現地情報や仮設住宅での活動の注意点などを事前に説明することにより、初参加の方の不安を解消していきます。

翌朝、気仙沼市に到着したら、仮設組はフェリーで気仙沼大島へ。ガテン組は陸前高田へ。
活動スタートです!

気仙沼大島では3ヶ所の仮設にわかれます。

狭いお部屋で暮らす皆さんの身体は、凝り固まってガッチガチ。
少しでもほぐれるように、入念にマッサージをします。

マッサージを待つ間、お茶を飲みながら楽しくおしゃべり。
ボランティアが来たり、何かイベントがない限り談話室を開けてこうして集まる事は普段はしない。という仮設も少なくありません。
ボランティアが入るのは一瞬。帰った後、住民の方どうしで協力し、困った時に助け合える関係を作る事が大切です。


ガテン部隊は陸前高田の古川沼で遺留品捜索です。
山になった所から土を運び

ふるいにかけます。

その中に大切なものがないか調べます。
この作業で遺骨が見つかる事もあるそうです。

古川沼は震災の被害にあった約200名の方が今も眠っているとされる場所です。
しかしながら、防潮堤の建設により近々この作業には終止符をうつそうです。
大切なものが見つかる事は少なく、根気のいる作業でしたが、この沼が埋め立てられる前に見つけようと皆さん真剣に取り組んでいました。

一方その頃大島仮設では
マッサージを終え特産物の「わかめ」講座。
わかめの芯の抜きかたを教わりました。


左が普段お味噌汁に入っているわかめ。
右が茎。三杯酢などに浸けて食べると絶品です。
普段の生活では経験出来ないことも東北でならできちゃいます。


活動終了後、フェリーを待つ間は大島観光。
亀山に登るチーム、小田の浜に行くチーム、それぞれ思い思いの時間を過ごし大島の自然を堪能しました。




色んな方にご協力いただき、一日目の活動終了です。
うみねこにもお礼して大島を離れます。


ガテン組、仮設組が合流し、おさかな市場でお買い物。
帰った後、身近な人へお土産と一緒に被災地の今を伝えることで現地の方の「震災を風化させないで」という想いに応えます。


お風呂後、晩ごはんは港近くで


漁師町ならではの海の幸に大満足です。


宿泊はコミュニティセンター。
本来、宿泊するための施設ではないのですが、特別に場所を提供してくださっています。


一日目終了!
明日も頑張りましょう!


二日目へつづく

(作成 R)

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活動2日目。
泊まらせて頂いた施設をみんなでお掃除した後は、気仙沼市内の3ヶ所に分かれて活動します。


前日ガテン部隊だった方も今日は一緒に仮設住宅で活動。

ベテランメンバーさんが初参加の方に優しく幟(のぼり)の立て方を教えます。

マッサージは床に寝て全身を施すのが主ですが、うつ伏せや横になるのがしんどい方には、椅子に座ってマッサージをすることもあります。





この日も足元の悪い中、たくさんの方に来ていただきました。






マッサージの後はリラックスして自然とお顔もほころび話も弾みます。



小学生のお子様と遊ぶVGさん。
子供が思いっきり遊ぶ時間を作ること。
我が子の世話を誰かが見ていてくれる時間を作ることは、子供にとっても大人にとっても大切な時間です。

今回もたくさんの方のご協力の下、活動をすることができました。支えてくださった皆さん、来てくださった皆さん、ありがとうございました。

午前中で活動を終えた私達は、少しずつ変化していく街並みを眺めながら帰路へ。

「保存」か「解体」かで意見が分かれる防災庁舎がある南三陸町にも寄りました。



今回6ヶ月ぶりのJILCA気仙沼号でしたが、少しずつ街並みが変化しているように思いました。
気仙沼湾を望む高台に立つ、気仙沼女子校の校舎の解体が進んでいました。
解体跡地には、復興住宅が建設されるそうです。

気仙沼と大島を繋ぐ橋の完成予定は平成30年。
まだまだ先と思っていましたが、着々と工事が進められています。


道ができること。事業が進むこと。復興が進むことと、人々の心の復興が進むことは必ずしも同時進行するものではありません。
家を新しく建てる人。復興住宅で新しい生活をスタートさせる人。それを見送り、仮設住宅に残る人。
変化は人により、喜びである反面、自分の力で何かをする事ができない方にとっては取り残された気分になり、不安や寂しさを倍増させるものだと思います。
私達は大きな変化を興すことはできませんが、そういった方たちに繰り返し会いに行き隣に座り、楽しくお喋りをするだけでも独りじゃない、忘れられていないと思ってもらえるのではないでしょうか。

JILCAは仮設団地が全廃するまで、現地の方の心に寄り添い活動を続けます。


今回も志を共にする素敵なメンバーに恵まれ活動することができました。
参加してくださったJILCAメンバーの皆さん、
活動に携わってくださった皆さんに改めて感謝申し上げます。
ありがとうございました❗
そして、これからもよろしくお願いしますっ❗❗❗

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こんにちは!
6/26気仙沼号の活動報告です✨✋

気仙沼号は、宮城県の気仙沼市でマッサージ部隊&カフェ部隊の仮設訪問班と、岩手県陸前高田市でのガテン部隊に分かれての活動です。

気仙沼の朝は早い!
金曜日の夜東京を出発した私達は車内でオリエンテーションを済ませ、早朝気仙沼市に到着。

まず最初に、マッサージを待っている方がのんびり過ごせるように、みんなで持ち寄ったお菓子やお茶を訪問する軒数分、袋に分けます。
ベテランメンバーさんの誘導で流れるように作業が進み、あっという間に仕分け終了。さすがです!✨

仮設訪問班は、この後フェリーで25分の所にある離島、気仙沼大島へ。

気仙沼大島では3ヶ所ある仮設住宅へ分かれての活動です。

到着したら、マッサージ部隊はベッド作り。カフェ部隊はお茶の準備。
様々な広さや設備に合わせ、いらっしゃる方がのんびり過ごせるように配置を考えます。

この日は、メンバーの中でハンドマッサージが出来る方がいて大好評でした。

マッサージを待っている間、終わった後はお茶を飲みながら、折り紙やアートバルーンを披露したり教わったり楽しいひととき。
時には普段近すぎて身近な人に話す事ができない心の内を聴かせてくれる事もあります。



一方その頃、陸前高田のガテン部隊は…
予定していた活動先は、足場が悪く雨の影響で活動中止のお達しがI

それでも何かしらお役に立ちたいガテン部隊のメンバーは周囲の草刈りをさせてもらっていましたが、雨足が強くなり室内待避。
迎えのバスが来るまで、震災当時の資料を見せてもらったり、当時のお話を聴かせていただきました。
雨の中、バスが見えなくなるまでお見送り、ありがとうございました!

時間ができたので、一行はリアスアーク美術館へ。

「東日本大震災の記憶と津波の災害史」
震災当時の写真や被災物の展示の横には、地元の方が語りかけるようなメッセージが添えられて、単なる悲しい記憶を並べるだけではなく、懐かしい風景や思い出、その方の想いを想像します。
一つ一つじっくりと見入ってしまい
時間がいくらあっても足りないくらいでした。

気仙沼の仮設訪問班と合流するためバスを走らせると、激しく降る雨で道路は川のように溢れていました。
津波に強いまちづくりのため、地域全体で土を盛ってかさ上げを進めていますが、途中のため高い所で塞き止められた雨水が、低い所で行き場をなくし溢れてしまうからだそうです。

一日の活動を終えたメンバーは、お魚いちばでお土産を買ったり、お風呂に入りに行ったり、港町ならではの海の幸満載の夕食を食べに行ったり。
ボランティアと言えども、東北の魅力をしっかり味わいます✨







宿泊先に到着後は、活動先で頂いた折り紙のお花を愛でながら軽めのミーティング。

就寝時間前の短いひととき、仮設のお母さんから頂いた煮物や海産物などを肴に団らんタイム。
この日盛り上がったのは、カフェ部隊Tさんのマジック講座!

秘密がわかった人は、わからない人にやって見せたり。

あっという間に活動初日 が終了。
一日雨の中仮設に来てくださる方のお出迎えをしてくれた幟(のぼり)も、明日に備えて一休み。

2日目へつづく…

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(作成 R)

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