⑤メニュー カフェ開業における必要な準備 | 札幌 カフェ塾 produced by 自休自足

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ゼロからカフェを開業したカフェオーナーによるプロディース
セミナールームではなく、実際のカフェで学ぶ実践的な開業塾です。

こんにちは!

 

今回はメニューの回です。

一番要となるところですね

 

 

目次

①コンセプト

②誰に向けるか(ターゲット)

③どこでやるか(立地)

④内装

⑤メニュー

⑥厨房設備

⑦仕入れ先の選定

⑧広告宣伝

⑨いくらくらいかけるか(資金調達)

⑩収支計画

 

⑤カフェのメニューは、その店舗の顔とも言えます。お客様がカフェに来店したいと思う1番の動機は、メニューです。

個人経営の小さなカフェにおけるそれは、それは単なるお腹を満たすためや喉の渇きを潤すためのものではなく、カフェの個性やコンセプトを伝える重要なツールです。

以下にポイントをいくつかご紹介します。

 

【コンセプトに合ったメニューを考える 】

例えば、ヘルシー志向のカフェであれば、野菜をたっぷり使ったサラダやスムージーなどを、アート志向のカフェであれば、見た目も美しいフードやドリンクをメニューに取り入れましょう。

【オリジナリティを出す】

数あるカフェの中で選ばれるためには、オリジナリティが重要です。自家製のパンやケーキ、独自ブレンドのコーヒーなど、他のカフェにはないユニークなメニューを考えましょう。

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【季節感を出す 】

季節の食材を活かしたメニューや、季節感を出すデザートなどを提供することで、お客様に新鮮さを感じてもらえます。また、季節ごとにメニューが変わるということ自体が、お客様にとって訪れる楽しみの一つになります。

【メニュー表のデザイン 】

メニュー表のデザインも重要なポイントです。見やすさはもちろん、同じ料理でもセットやおすすめの内容によって売り上げが変わります。

 

【コスト計算をする 】

料理の材料費や作りやすさを考慮に入れて、コスト計算をします。

価格は、高すぎるとお客様に嫌厭され、安すぎると利益が出ません。

バランスが難しいですね。

 

【試食会を行う 】

実際に料理を作ってみて、味や見た目、作りやすさを確認します。また、周りの人たちに試食してもらいフィードバックを得ることも重要です。これにより、改善点を見つけたり、新たなアイデアを得ることができます。

 

 

メニュー作りは、創造力と計算力を同時に必要とする難しいけど楽しい作業です。自分の考えを形にしてお客様に美味しいと言ってもらえた時は、何にも変えがたい喜びがあります。カフェっていい仕事だなぁと思います。

 

次回は、厨房設備の回です。どのくらいの規模の何をどこで買ったらいいのか迷いますよね。次回も経験から感じたお話をしたいと思います。ではまた!

 

 

カフェ自休自足

新琴似店

札幌市北区新琴似3条7丁目1-21

tel. 011-764-4224

営業時間 平日 11:30〜15:00(l.o14:30)

     土日祝11:30~17:00(l.o16:00)

定休日:なし

 

 

 

 

 

 

 

六軒村しふぉん produce by 自休自足

札幌市豊平区福住1条8丁目4-3

tel.011-876-8835

営業時間   11:30~16:00(l.o15:00)

定休日   月火

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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