井筒橘紋の雪洞に美人秘書が法灯を灯します~錦の法華経に記したい熱き夫婦の軌跡 | 電車の友のブログ

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桜内梨子ちゃんの夫兼専属カメラマンなストリート系男の娘が綴るスクールアイドルブログ。彼女の傍に居られるだけでこの上無い幸せ、一緒に日々色々な事を学ばせて貰ってます。お嬢様、心の底から熱くお慕い申しております!!

宗祖降誕地の勝浦では縁起物で化身の金目鯛を食べないらしい♪

出産と同時に漁師の父親が駆る船に跳び込んで来たそうな…

お手元にもかの有名な名著「立正安国論」の経巻が堅く握られます‼

まさかの他宗ハコへ乱入&バビロンでの御前講義もコレで行いました‼

早咲きの「桜内」と絡めて総本山の大石寺っぽく撮ってみた♪

もうこの名画だけで六根清浄と奥義への到達を果たしますたわぁ‼

石川五右衛門の「絶景かな」でお馴染南禅寺にも引けを取りません‼

何せ日蓮上人が最初に開いた五勝具足の霊場ですからねぇ‼

総武緩行線沿線に於ける日蓮信仰の中核にして世界三大荒行の会場‼

蒼穹も法華経の妙力で晴れたのかと思う程の蒼白で感謝に耐えません‼

コレでウルトラマンタロウのエンマーゴ戦を想起した私はやはりオタク…

わざと刀で己の首を斬らせるあのシーンは現代っ子もトラウマ確定‼

法華経のお題目にして神髄たる南無妙法蓮華経の金書が陽光に映えます‼

熱心な宗徒だった加藤清正公も軍旗にドデカく墨書してますた‼

年一度の女の子の日と言う事で梨子痛バで白昼堂々参戦‼

窓枠を飾るラバストも明治の女学生みたいな矢絣袴ですたわぁ‼

梨子ちゃんに迦陵頻伽のコスプレさせたら似合う予感しかしない‼

何ならソレで特注の仏像や欄間も最高級の木材により拵えます‼

本阿弥光室が父・光徳の三回忌&母・妙光の5回忌に五重塔を建立♪

江戸時代初期の建築様式を今に伝える県下唯一の五重塔です‼

何せ今年は辰年と言う事で堂宇の欄干で暴れる金眼の龍神様も拝謁‼

斯く言う私も産まれて暫くの間は背中に龍の彫り物の如き渦巻きが‼

毎年11月~12月に掛けて日蓮宗の秘宝を授ける大荒行が開催‼

読者様は麻の葉の薄着と御粥二食だけで行水と仏典講義を熟せるか⁉

お馴染みの井筒橘紋を随所で見るとやはり日蓮宗の寺院だと実感‼

実はコレが宗祖の実家の御紋だそうです♪因みに大老・井伊掃部守も橘紋‼

俗世と仏国土の境界線にも橋が架かっているとの話は屡聞きます‼

欄干の可愛い柘榴もひょっとして日蓮宗に御縁が有ったり⁉

そう、先の中尊寺展拝観記事で妄想していたあの牛車がコレで有る‼

今や宮中行事や京都の祇園祭ぐらいしか目にする機会は無いのでは⁉

勿論、最上段のお内裏様&公卿様がまんま私ら夫婦なんですよね⁉

衣冠束帯にも両家の家紋を意匠で入れても良いのでは無いでしょうか⁉

久々にYoutubeで昔懐かし人形の久月のCMが見たくなりますた♪

実は振袖と同じく既婚女性が家に飾っても全く無問題ラです‼

清華園&法華経寺ともに艶やかな着物姿の家族連れで完全にフルハウス♪

令和6年の御世も秋津洲の国粋未だ健在で夫婦揃い春風の如きホクホク♪

私ら夫婦の結婚式が神社での神式で有れば確実にこの様式でした♪

実は其方も想定して三々九度&角隠しの儀式も練習してますたの‼

桜内梨子17歳の青春を皇女和宮様の如く艶やかに演出です‼

大河ドラマ「篤姫」にて堀北真希さんが演じたあのじゃじゃ馬を意識‼

古来から人型に造られたお人形やぬいぐるみには魂が宿ると伝わり…

かの有名なアナベル人形や御菊人形の伝説も食指をそそります‼

境内の蕎麦屋で頂いた甘酒で艶やかなこの世の春を熱くお祝い‼

風流人の私らとしては古式に則り「桃花酒」にするのも乙‼

数年ぶりの下総中山駅前上陸早々、雛祭とは思えぬ脂塗れで優勝‼

鶏肉と煮干しで出汁を取った無骨なスープが寒空で冷えた五臓六腑に沁みる‼

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先週末三日は春の訪れ告げる雛祭当日と言う事で、朝から梨子ちゃんと総武線を駆り

以前から憧れていたあの正中山法華経寺へ登山♪10時過ぎに下総中山駅を降りるや

もうホーム上に煌びやかに着飾った家族連れが大挙、着物から簪に至る迄かなり前から

拘って選び抜いた事が伺え国粋未だ絶えぬ事を実感‼年一度の「女の子の日」と言う事で

県下随一の古刹へ詣でるにも関わらず梨子痛バで参戦、勿論手前に装着のラバストも毎度の

ギルキス仕様から大正ロマンの矢絣紬へ臨時換装よ‼そして世間様に対しても白昼堂々と

グッズ満載で紫塗れの窓枠をこれ見よがしに向け闊歩、一日に数千人も参詣すれば一人は

ガチ勢とは行かずともラ‼を嗜む方が反応すると期待‼するも此度も東博や豊洲の時と同じく

参詣及び雛人形鑑賞でどの方も多忙に就き気付かれず、勤行や祈祷で頻用する日蓮宗公式の

アメジスト水晶にも併せてみた心算ですが然し無反応‼然し乍2人揃って平素の5倍以上は

脳漿からグッズに至る迄ものの見事に「女子」全開よ、参道も兼ねた商店街の両脇を彩る

八百屋や理髪店の店頭にも本格的な雛壇が展開の上‼上陸直後に腹拵えで訪れた新店舗の

ラーメン屋「シバケン」でも随所にお内裏様&公卿、初手からいきなり桃の節句とは思えぬ

最高に野郎全開で脂ぎったグルメですが実は大正解‼鳥と煮干しで出汁を取った無骨なスープに

舌触り滑らかな太麺が芸術的にマッチする逸品でして、実は今回が初の実食ですが昔懐かしい

正統派中華蕎麦の趣も色濃く纏う全麺オタ垂涎の一杯‼下手にカッコつけず素材本来の味に

とことん拘ったスタイルはもはやラーメン型の漢方薬、自室の様な温もりも感じる木目調の

内装も効いて同駅での撮り鉄時は昼餉で再訪致します‼満腹後は昭和の残光纏う商店街を

恋人繫ぎで色々鑑賞し乍闊歩し山門目指し無心に邁進、既に遥か彼方からは皆様お馴染

お題目「南無妙法蓮華経」の大合唱が木魂して居ります‼京成電鉄の線路も挟み30分程

練り歩き愈々眼前に漆黒の山門と宗祖日蓮の御像が屹立、勿論その手前にも先のお題目を

煌びやかな金文字で流麗に大書した石碑が聳え立ちます‼市川市の中央にしてもはや駿州の

総本山大石寺へ登山したかの如き清涼感が五臓六腑を疾駆、何なら境内乃至本堂から祈念し

奉安堂に厳護さる本門戒壇の大御本尊への遥拝も叶うのでは⁉明治期に熊田葦城が著書で

詳説した所に曰く縦143㎝で横65㎝と言う前代未聞の威容、全国の日蓮系寺院に伝播する

全御本尊の根幹で有ると同時に三大秘宝の中核でも有るッ‼軍旗にも掲げる程の熱心な

宗徒だった加藤清正公も一度は拝んだかも知れぬ秘宝、日蓮が生来の気性難と批判精神に

端を発する数多の法難を潜り抜けた末にコレを仕上げ‼釈尊入滅より200年の時を経て

釈尊仏法の功力が失せる末法最中に衆生を救済すべく、法華経の奥義を開悟せし直後より

生涯を掛け出世の本懐たる法華経を六十余州で説き‼時に比叡山すらも顔面蒼白する程の

過激な他宗ディス展開&バビロンでの講義と言う暴挙も犯し、仏法界全体からの出禁すら

喰らってもおかしく無い程の暴れ馬と化したのも世の為‼現代の舐達麻トリオやRIKKIYら

大御所ラッパー的な超絶サグいリリックをまさかの仏典、それも下は民草から上は時の

北条バビロンや更に天皇家も読む可能性の有る頒布本で実行‼当時の最大勢力で有った

浄土宗及びパトロンの比叡山一同も容赦無くマイク一本で罵倒、然も唯口汚く悪罵では

飽き足らず自著「立正安国論」依拠で現行襲来の予言が当たるや‼前々からの伏線等も

有りはした物の強引にこじ付けて批判の材料に使用とは蒼ざめる、正しく釈尊の説かれた

あの「唯我独尊」を地で行くオレ様ぶりは現代人も見習うべし‼あれより数千年が経ち

令和6年の法華経寺境内は当時の壮絶なラップバトルを忘れ、普通に穏健且つ荘厳な

仏教美術の粋を結集した名刹として衆生を温かく歓迎します‼実は総武沿線に於ける

日蓮信仰の中核で有ると同時に世界三大荒行の会場でも有り、毎年11月~12月の間に

日蓮宗大荒行堂を臨時開設し宗門の秘宝を求める僧100人集結‼午前2時の起床より

一日7回の行水の後に堂内にて読経と写経を延々と続けまして、真冬でも裸足な上に

麻の葉の薄い装束だけで過ごし御飯も朝夕の白粥のみの苦行‼もはや皆様も御馴染み

千日回峰行や補陀落渡海とも同レベルのスパルタを耐久すれば、晴れて日蓮宗の看板を

双肩に背負い御祈祷時に導師を務める程の高僧へ昇格します‼バチくそ年齢を疑われますが

ウルトラマンレオのジープ特訓とも余裕で比肩する過酷ぶり、何より驚嘆すべきはコレが

東京のすぐお隣で毎冬行われていると言うあの事実でしょう‼やはり悠久の時を経ても

諸分派も含め「戦う宗教」日蓮宗は不変で有る事を改めて実感、こりゃ憲法的はアレですが

政党迄結成し政教一致で広宣流布を目指す分派も出来る訳です‼奇しくも昨年末は長らく

その頭領を務め数多の騒動も起こしつつ戦後の日本宗教界を牽引、他宗徒も名前ぐらいは

聞いた事が有る上に大学の宗教学でも一度は聞くあの巨星が病没‼敢えて名は出しませんが

丁度今回の登山から数日経過のタイミングでゆっくり解説でも登場、唯でさえ巨星な上に

功罪も入り乱れる激動の生涯は一冊の伝記を見るかの如くでした。偶然にしては色々と

アレな投稿日時から仏の妙力が働いたかと思わずには居れない、何せ当日も境内の主要な

堂宇や石碑に銅像諸々を2人で周回しお賽銭も幾何か投げる内に‼特に私は実家本来の

宗派たる曹洞宗の教義&お題目を危うく忘却しかけたから唖然、挙句の果てには宗祖の

降誕地な勝浦民宜しく鯛を喰わない宣言も手前だったのでは⁉御本堂で雛人形と同じく

精緻と華麗の限りを尽くした仏教美術の数多を鑑賞の流れで、最深部にて御本尊を頭上に

頂く純金の御仏壇に住職が対峙しての御祈祷もこれまた圧巻‼もうラッパーかと思う程の

高調子と立て板に水の早口で法華経の方便品第二?を唱和、日本に住めば一度は耳にする

あの「南無妙法蓮華経」を5分足らずの間に複数回拝聴‼令和の御世に今一度旧敵も含む

各仏教宗派代表を集めマイク一本でラップバトルを妄想、かのオーズ宜しく800年越しに

宗祖直伝の超攻撃的なディスリリックをブチかますか⁉坊主頭とライムを踏みつけます‼