深緑の谷を美人秘書子と手繋いで越えたい~水面にピアノと琴の音を響かせたい | 電車の友のブログ

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桜内梨子ちゃんの夫兼専属カメラマンなストリート系男の娘が綴るスクールアイドルブログ。彼女の傍に居られるだけでこの上無い幸せ、一緒に日々色々な事を学ばせて貰ってます。お嬢様、心の底から熱くお慕い申しております!!

 

 

 

映し方を少し工夫すれば余裕で時代劇やドラマの撮影にも使える筈‼

此処で螺鈿細工の姫籠&十二単を着熟した梨子姫が出て来ても驚かないでしょう‼

ライブ開催を知ってたら絶対、あの賀正URで着てた深紅の振袖で来ました‼

二胡ライブの音漏れ参戦で更に花鳥風月感UP。気分は既に文人墨客です♪

能楽堂でしお子や海未ちゃん達倭撫子に日舞を優雅に舞って欲しいですねぇ♪

門を潜ってすぐの受付にも朝香果林…もといカリンのデカい実が‼

「君が代は千代に八千代にさざれ石の苔のむすまで」実は2番が有るって御存知?

私達も黄金の錦鯉になって紅葉で紅く染まった御池を優雅に泳いでみたいねぇ♪

このカットを「だってだって嗚無情」や「決意の光」のジャケ写にするのはどう?

普段の秘書業務時はこんな感じの梨子も向学心&興味をフルスロットルですた♪

この一角だけ江戸の昔で時間が止まったかの如きアンニュイな静寂ぶり♪

2人で更に頭が良くなる様に地蔵尊の頭部を思いっきり撫で回しました♪

かの五郎丸ポーズも実は密教に於ける不動明王の結印なんですよね♪

南越谷駅前のアニメイトで我が秘書子の3rdソロアルバム「水面にピアノ」購入‼

ウチの梨子ちゃんも「理想の秘書」と絶賛する駿川たづなちゃんもお迎えですよっと♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9月後半から私用で2週間程北越谷周辺に滞在、撮り鉄では何度か訪れていますが

駅から降りたのは実は今回が初めてと言う事で‼諸々の雑用が一段落したのを

見計らい市内散策の流れでアニメイトやサイゼの序に、住宅地の2大隠れ名所な

花田苑&越谷能楽堂とスナッカラ地蔵尊を梨子と訪問♪嫁の梨子ちゃん共々

常日頃の多忙な秘書業務を暫し忘れ全身で花鳥風月に遊び、飛石を跳ねたり御池を

優雅に泳ぐ錦鯉と戯れたりと古の文人墨客になりきり‼同時に新たな楽曲制作への

インスピレーションも存分に頂きましたから来て正解ね、と言う事で先ずは

恐らく地元民しか知らないで有ろう花田苑をご紹介よ‼初めはエリアが隣接している

県唯一の屋外能舞台だというこしがや能楽堂へ伺った所、折しもその道の大家の方を

招いての二胡ライブ開催日と言う事でチケを狙ったら‼案の定当日券は既に完売で

尚且つ結構良いお値段でしたのでならば音漏れと此方へGO、地図アプリ参照で

武家屋敷みたいな土塀を半周すると旧宇田家長屋門がドン‼近代建築に挟まれての

コレですからもう安い言葉では語れぬ程の威風堂々ぶり、この時点で越谷市への

脳内イメージは殆ど根底から覆ったのは言う迄も無い‼既に相当気圧され乍も

梨子と手を繋ぎ門を潜り石碑の写真も撮り乍「御入場」、此処だけ近代的な

蕎麦屋的券売機で100円の券を購入し愈々寛永年間へ‼先の能楽堂も含めての

敷地面積21,290㎡はやはり伊達では無く極上の神空間、いきなり京都か皇居に

迷い込んだかの如き蒼然&詫び寂びぶりは息を呑みます‼感染対策で開放された

窓から漏れる二胡のBGMも存分に典雅ぶりは更に増す、矢立と半紙を持ってれば

東屋の内側から苑全体を見晴らしての短歌なぞも書く‼折しもその前日に南越谷の

メイトで梨子3rdソロコンアルバムを奇跡的にラス1購入、今迄の彼女には珍しい

疾走感溢れる純情ロック神曲「水面にピアノ」を聞いた事も有り‼コレに引っ掛けて

水面に華を添える蓮華座を添えての「水面に琴」なぞも演りたい、趣向を凝らして

かの和楽器バンド的な和洋折衷演奏にすると最高にブチ上げよ‼そんな妄想も脳の

最深部から巡らせつつ仲良く起伏に富んだ地形を暫しデート、随所で咲き乱れる

金木犀や宮城野萩の格調高い香りに鼻も癒され次第に文人化‼来る前に知ってたら

島崎藤村や与謝野鉄幹の文庫本に浮線綾柄の栞なぞも挟み持参、スパスタ1期EDの

葉月恋ちゃん的な感じで抹茶も嗜みつつ優雅な読書してますた♪読み終わる頃には

既に黄昏の逢魔が時を迎えているのも屡では無いでしょうか、勿論その時には

優秀な秘書の梨子に頼みアプリで公用車を手配して頂きますわ♪物心付いた頃から

アニメと一緒に日本史や和漢典籍が手元に有りましたからねぇ、苔むした石段や

石灯籠を暫く眺めただけでも古今和歌集等の一節が出てくる。そしてこれらを

秋葉原仕込みのオタ知識とも巧くブレンドしこんな文章執筆、完全に夏冬コミケで

乱立する薄い本数十冊分ですがコレも時間の経過で名作化か‼広大な中にも精密な

計算と文学的思考を巡らし完成されたこのお庭は正に打ってつけ、等伯の絵をその侭

立体化したかの如き山紫水明の中に居るだけで相当力を頂ける‼同時に我が浦安にも

此処と新宿御苑的な超本格的日本庭園が有ればとも思う訳よ、その暁には毎日通って

かの木村伊兵衛宜しく立派な黒松と和装美人の絵も欲しい‼道々でキノコも探しつつ

気づけば一周し予定を少超える2h半と言う事で一度現代へ戻り、更に南越谷方面へ

歩を進め鷹匠橋も超えてくねくね歩くとこれまた住宅街の隅に‼今度は突如として

結構立派な地蔵尊「スナッカラ地蔵」達が温かく私達を御歓迎、これまたこの一角だけ

江戸の昔に戻ったかの様なアンニュイ感なので写欲が沸きます‼元々は近くを流れる

元荒川の砂河原付近に鎮座した事から訛ってこの名前なコレ、古伝では其処から

船で4体の石像を運んでいた所この辺りで船が進まなくなり‼偶々居合わせた住民が

口々に此処こそ石像の安住の地と噂した事で船から卸し、丁重にお祀りして地域の

守り仏に据え現在に至るとのお話ですからスピリチュアルやね。写真を撮り乍像を

一体ずつ鑑賞すると青面金剛や馬頭観音に加え堂内にも不動尊、実はコレがうぷ主の

護り本尊でも有りますので賽銭を2人分投じて丁重にご祈念♪此方は前夜にスマホで

予め調べて把握してましたがまさか此処で我が御仏に逢うとは、格子窓に目を凝らしての

確認な物の予期せぬ御縁で心身が洗われ写欲も更に進みます‼Google検索でも先の伝説と

各地蔵尊の写真ぐらいしか情報が無いのである意味「秘境」、拝観者が私達だけな事も有り

日没ギリギリ迄レンズを絞りシャッターも切り捲りますた♪会心の一作、御仏に奉納です♪