しかし、時が経ち色んな経験を積んで行く中で、やっと相手の言っていることの意味が分かる時がある。
あー、あの人が言っていたことはこういうことだったんだ〜って腑に落ちる。
こと、バイオリンでも、ボウイングの大切さを毎回言われていたけれど、言っている言葉は理解できたけれど、言っている言葉の内容、意味は本質的に理解はしていなかった自分がいた。
そして、気学でも、同様だった。
最近ふと感じたこと。
相手の言葉の「意味」という本質的な種をしっかりと受け止め、発芽させるには、受け取るこちら側の心の土壌をしっかりと育むことがとても重要だっていうこと。
こちら側の心が荒れ野原だったり、不毛地帯だと受け止められるどころの話ではない。余裕が無くなると、途端に荒野と化す。
だから、自身の心をしっかりと耕して、良い土壌をつくり、良い種をまいてしっかりと良い肥料を施し、きちんと手入れをして、そして、収穫をして行きたいと思う。
央記(Hiroki)