今月の目標は次の記事にも書いたように、大したものではありません。
なので自己啓発実践記を書くまでもないので、とりあえず今日からは過去の失敗の分析をしていきたいと思います。つまり、僕はこれだけ良い自己啓発本を読んでいたのに、なぜ失敗したのかについて考えていきます。
毎日コツコツ同じだけの努力（成果）を得ることは難しい
昨日の願いごと手帖の記事でも書きましたが、右肩上がりの努力、成功を意識しすぎたのが失敗の原因だと思います。
右肩上がりの努力というと今日より明日、明日より明後日により頑張ると言えますけど、毎日決まった分だけ努力するというのも案外辛くないですか？
日本人ならお馴染みの夏休みの宿題があります。夏休みの日数分で分割すると１日当たりの分量は大したことないはず。
でも１日休んだら？２日休んだら？取り返すには結構な努力（成果）が求められる。そうして１週間後には取り返すのもイヤになる量になってしまい、結果的に夏休み終わりまで放置してしまう……。
人のやる気には波があるし、当然休んでしまうことがある。機械じゃないから当たり前。
そこのところを意識しないでいたのが失敗の理由の一つ。
右肩上がりで結果が出るわけではない
人生を振り返ってみると長期的に見れば右肩上がりだけど、短期的に見れば右肩上がりじゃないということは多々あると思います。
努力しても頑張ってもうまくいかない日々が続いて、ある日突然出来た！となったり、知らないうちに出来ていたりする。
でも、僕は毎日の努力でちゃんとリターンが欲しいと思いすぎていた。今日やったら、ちょっとでも良いから成果が欲しい。
それこそＲＰＧゲームで言う経験値のようにチャリンと何かの数字が上がって欲しい。でも、現実ではそんなことはありえない。
結果的に右肩上がりでの成果を求めすぎて、手を止めてしまうことになった。
言い方を変えると成功、成果を急いで求めすぎとも言えるかなと思う。
まとめ
人間というか少なくとも僕はあまりに無邪気な計画（毎日コツコツ努力する前提）を立てたり、やればやった分だけ結果が返ってくることを想定していた。
でも、実際は毎日コツコツ努力したりできないし、結果もある日突然返ってきたりするランダム要素が強いものだ。
そこを意識していけるかどうかというのが今後大事かなと思っている。でも、こういうのって難しいよね。
