子どもにご褒美をあげてもいいんです! | HSP繊細さんもアドラー心理学の勇気づけで親子で幸せ子育て【オンラインZOOM/講座研修】

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イヤイヤ期の対応は?癇癪の原因は?子育てや保育で日々子どもと向き合っている方が、子どもとのコミュニケーションが上手くいき、今より更に子育ても保育も楽しくなる!アドラー心理学勇気づけの子育て講座や保育士研修をオンライン(ZOOM)で開催しています。

アドラー心理学+モンテッソーリで
幸せな子育てと保育のサポーター
エリー先生です。
 
 
 
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子どもにご褒美をあげてもいいんです! 

 

 



 

 

 

私事ですが、最近は発達障害や発達に特性のあるお子さんの勉強を始めまして・・・ 

 

先日はチャイルドフッドラボ認定の発達サポーターと発達支援ファシリテーターの資格認定を頂きました。 

 

 

 

 

 

 

 

 

今は次のステップである 

発達支援スペシャリストを目指し 

藤原里美先生の元で学ばせて頂いています。 

 


先週末は、発達支援スペシャリストの必須講座でもある 

ペアレントトレーニングインストラクター養成講座を2日間受講していました。
そこで、忘れないうちに感想と忘備録を残しておきます。 

 

 

どなたかのお役に立てたら嬉しいです。 




ずっと気になっていたペアトレでした!


子どもの行動を3つに分けて、注目のパワーを使う!


好ましい行動をしている時に注目を与え 

好ましくない行動をしている時には注目を与えない(見て見ぬふり)などは
 

 

私が長年学び実践をし続けてきた 

アドラー心理学の親子関係セミナーSMILEとも 

共通する部分がたくさんありました。


しかし、最初に聞いていてモヤモヤしたのは 

 

 

「ご褒美をあげてもいい」
という点でした。



なぜならば、私がずっと学んできたアドラー心理学では 

「ご褒美」は与えない事を推奨しているからです。


ご褒美には様々な副作用がある。


例えば
・ご褒美がないと行動出来なくなる
・ご褒美はエスカレートする
などです。



だから、講座中は最初はモヤモヤしてしまう事もたくさんあり 

たくさん質問もしてしまいました。


しかし 

 

 

定型発達のお子さんはともかく
発達障害のお子さんや困り感を感じているお子さんは 

ご褒美という目に見えて分かりやすいものがある方が動きやすい事もあるんですね!

(ペアトレはもともと発達障害の子どもを持つ家族のために作られたプログラムだそうです) 


 

 

 



そして、先生のご回答がとても分かりやすくて 

腑に落ちたのでシェアさせて頂きます。



大人だって 

 

お給料を貰う(外発的動機づけ)があるから働く。
勿論、やりがいや楽しさ(内発的動機づけ)だけで働けたら良いし 

内発的動機づけの最たるものはボランティアで素晴らしいけれど


外発的動機づけ(ご褒美)で動く事があったっていい!



昨日まではご褒美をあげて動いていたけど 

今日はご褒美を使わなくても、社会的承認(内発的動機づけ)だけで動けたね!


そんな時間が徐々に増やせていければいい!


「ご褒美は絶対だめ!」ではなくて 



必要な子には、適切なやり方で使っていけばいい。



正解はいつだって子ども自身の中にあるのだから 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


大人は引き出しをたくさん持ちながら


その子に合ったものをカスタマイズしながら使っていけばいいんですよね。



色んな価値観がまた一つひっくり返された貴重な学びの時間でした。



私も、今まで学んできた色々なエッセンスを組み込みながらペアトレ講座 

開催してみたいな!



最初はモニター価格で募集させて頂くと思います。


ご興味を持って頂ける方、先ずはLINEにご登録頂き詳細をお待ちくださいね! 

 

モニターご希望の方は「モニター希望」と一言メッセージくださると嬉しいです。 

 

 

 

 
 
 
 
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