余裕がない時は共感なんて出来ません【アドラー心理学・勇気づけの子育て】 | HSP繊細さんもアドラー心理学の勇気づけで親子で幸せ子育て【オンラインZOOM/講座研修】

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このブログでも何度も
先ずは子どもの気持ちに共感しましょう!
と書いているし、講座でも伝えています。




とはいえ・・・



例えば、朝の忙しい時間帯。
 

 

 

お弁当作りに自分の身支度に忙しい中、子どもが
「幼稚園(保育園)行かない~!」
と騒ぎ始めたら・・・









「なんで今、そういう事言い出す?!
グズグズに付き合っている余裕ない
んだけど!!
早くしろー!!!

と怒鳴りたくなってしまう。







子供の気持ちに共感しているような余裕なんてありません。










はたまた

・・・・。




夕方の忙しい時間帯。
溜まった家事を片付けようとバタバタしている中


「ねぇ、ママー!遊ぼうよー!!早く遊んでよーー!!」
としつこく愚図られ・・・


 

 


「だから、ちょっと待っててって言ってるでしょう?!
ママが今忙しいの、見て分かんないの?」

などと怒鳴ってしまう。






子供の気持ちに共感するなんて出来ません。









そんな話を良く耳にします。




うんうん!


わかる。


 

先ずは子どもの気持ちに共感してあげた方がいいのは頭では分かっているけれど、
こっちも余裕がない時は、やっぱり難しい!!!





そりゃそうだーーー。



では、自分に余裕がなくて子どもの気持ちに共感出来ない時はどうしたらいいのでしょうか?





先ずは

 

今は共感できないんだね
と自分の気持ちをそのまま認めてあげましょう!




子供の話、聞いてあげたいけれど
今は聞いてあげられないんだね
と、そのまんま認めてしまいましょう!




勇気づけでは、
ファースト共感!(先ずは共感)
を推奨していますが、
 


もしもファースト共感が難しい時は・・・



アフター共感すればいい!!!




例えばこんな感じ


「さっきは余裕がなかったからちゃんとお話聞けなくてごめんね。
もう一度お話聞かせてくれるかな?」







子どもの気持ちに共感しようとして、
自分の気持ちを
否定しなくてもいい。




 

先ずは今の自分をそのまま認めること


今の自分をそのまま受け止めてあげる事が出来ると
 


感情のままに子どもに怒りをぶつける事は減っていきます。


そして


ファースト共感が出来ない時も
アフター共感なら自然と出来る時があるかもしれません




 

 


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