実家の菩提寺は遠いので飛行機使います。
大阪から鉄路でないのは単に、
空路のほうが時間がかからないのと高いところが好きだから。(笑)
実母の納骨は父が元気だったので、一緒に飛行機&JR乗り継いで菩提寺へ。
実父の納骨は私が。
ダンナ・こどもと飛行機&レンタカー。
折角の車だしってお寺に行く前「みんな」で観光プランニング。
でも、25年前に父が母をどうやって連れて行ったかの記憶があやふやで・・
「どうやって持ってく?」
お骨のこと。
「おじいちゃんは首から下げた?」
うーん。。どうだっけ?
「首から下げる?」
いやソレたいそう
「じゃあ手下げ袋?」
になるわねえ
「風呂敷で包んで。」
ナイス!
と、持ち運びのスタイルは白い布の上から風呂敷でつつみ、手提げ袋に入れるで決定!
「ところで空港のX線って・・・」
・・わかるかと(;^_^A
保安検査場も無事パスして
機内持ち込みの手荷物となり~
「とはいえ膝の上はあかんし」
どんな荷物も膝上はNG
「座席の下は・・」
前の席の他人様の尻の下・・
「やっぱ上やんな」
収納棚にいれていただき~
空を飛ぶ!
空港からはレンタカーの後部座席で旅を続けたのでした。
思い返せば生まれて初めて飛行機に乗ったのは小学2年のクリスマスイブイブ。
仕事が休めない父を置いての、母と初の二人旅でした。
スチュワーデスさん(現キャビンアテンダントさん)にクリスマス柄のキャンデーもらったの、いまでも覚えています。
あと、
雲の上がどうなっているのか
雲の上に神様とかいるのか
気になって気になって
ずーっと窓の外みてました。(笑)
参列したおじいちゃんのお葬式の記憶は全く残ってないけど・・はは
「空飛ぶお骨」
菩提寺遠い人あるあるかも。
ちなみに、手提げ袋はエコバック
紙より強いしサイズぴったり!
もちろん、愛情を持ってお連れしました
うちのお骨のお供は
「神妙に」
ではなく
「さぁ飛ぼか~!」
こんな感じです。
11/20追記:
機内持ち込みの手荷物にするとはいえ、骨壺を含めワレモノでございます。 気流の関係やエアーポケット等機体が大きく揺れることもあります。
・骨壺の蓋が開かないようにする
→ ラップを縦方向に巻く
・骨壺が骨箱の中で動かないようにする
→ プチプチなど緩衝材を詰める
・骨箱の蓋が開かないようにする
→ 白布と風呂敷の二重包み
こんな感じで旅しました。
ご参考まで~。
上級終活カウンセラー
熊川サワコ