三毒(貪瞋痴)浄化
あらゆる苦しみの元凶とされる三毒(貪瞋痴)の煩悩とは何だろうか。
昔、ラマ僧から教わったある話が思い浮かぶ…。
なぜ病気になるのだろうか。
それは、貪欲(とんよく)というむさぼりによって。
-----------------
なぜ貧困に苦しむのだろうか。
それは、瞋恚(しんい)という「怒り」によって。
-----------------
なぜ争いが起こるのだろうか。
それは、愚痴(ぐち)という無知、無明によって。
------------------------------------------
私たちの日々の行動は、動作・言語・精神の三つから成り立ち、
それらを煩悩の原因とみなし「三業」(さんごう)という。
煩悩から解き放たれた時、我われの「三業」は、
仏の「身密・口密・意密」(三密:さんみつ)となる。
”あなた本来の力が目覚める:諸の悪を作さず、諸の善を行い、自らの心を浄めること…”
人体には未だ解明されていない領域がたくさん存在します。
換言すれば、私たちの内には目覚めの瞬間(とき)を待ちわびている強大な力が、
巨大な未知のパワーが眠っています。
チャクラやプラーナ、クンダリニー、あるいはタントラヨーガや、バンダやンナーマッスルをフルにもちいた呼吸法、
そして、真言・マントラやタントラ瞑想などにその無限のパワーを覚醒させる秘密のスイッチ(鍵)が…
護法神・三密(身口意)ユガ
三業清浄
※ 身と口と意が清浄になると、
毎日の生活の中で驚くほど、
「光」を力強く、やさしく、やわらかに、
不思議な感覚が溢れるようになります。
今こそ、あなた本来の「輝き」を取り戻す時
生かせいのち