最強の真言
護摩加持祈祷とは、最強の真言を念じ行じる護摩をいいます。
一願不動明王尊（坐像・立像）
※ 高野山大師教会光寿支部の護摩加持祈祷の御本尊
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最強の真言と称される諸尊（如来・菩薩・天部・明王）真言が存在します。
大日如来・阿閦如来・宝生如来・観自在王如来（阿弥陀如来）・不空成就如来（釈迦如来）の五智如来をはじめ、不動明王（大日如来の教令輪身）や愛染明王、五大明王の一尊軍荼利明王、最強の明王の呼び名が高い孔雀明王、また、虚空蔵菩薩や如意輪観音、千手観音、伊舎那天や焔魔天などたくさんあります。
そして、いろいろな現世利益、恩恵があります。
たとえば、対人関係のトラブルでいえばストーカーやつきまとい、いじめや嫌がらせ、危害を加えてくる相手、暴言や暴力を振るってくる相手を退散（怨敵退散・怨敵調伏）させ悩みを解決し、不安や苦しみから解放してくれます。
また、恋愛・縁結び、結婚、復縁、待ち人来たり、運命の人・運命の赤い糸、ツインレイなど、毎日がわくわくドキドキ、人生を華やかにドラマチックに変え幸せな気持ちに、最高の幸福感で満たされます。
つまり、真言の効果（恩恵）とは、一言でいえば「抜苦与楽」（ばっくよらく）、あらゆる悩み（四苦八苦）苦しみや不安が取り除かれ、さらに、幸せや明るい明日、希望の未来という安楽や福楽です。
こうした現世利益を授かるためには、まず「真言」に親しむこと。
最初は、単に聞くだけでも大丈夫です。
そして、気になった真言が見つかれば、それを繰り返し何度も聴くようにします。
すると、「門前の小僧習わぬ経を読む」、真言がある日突然お唱えできるように。
それでは、本日は「個別の護摩」（定期護摩）を厳修します。
真言の「現世利益」（恩恵）、功徳を一心に念じながら！
生かせいのち
