真言と法楽太鼓の「光(波動)」の力
不動明王のアーサナ
三密瑜伽(身密・口密・意密)
真言と法楽太鼓の「光(波動)」の力
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毎朝、独自のヨーガや瞑想の修行(三密観)をおこなっています。
※ 個人的な感想ですが、一日のうちで午前4時から午前5時までの1時間ぐらいが、空気が一番澄み渡り、意識がとてもクリアーに感じます。
身密:金剛合掌を結び、
口密:不動明王呪を唱え、
意密:不動明王尊の種子を観想(心中で悉曇梵字を筆で描くようにイメージ)します。
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そして、私の場合、真言の効果を最大限に発揮させるために下記のような観想をおこないます。
頭頂のサハスラーラチャクラから取り入れた大地(地大)のエネルギーを内なる「水大」で浄化し、清浄なるものに変えて、「火大」(熱エネルギー)に転じ、
そして、「風大」によってさらに燃え上がらせ、「空大」(無限の可能性)へと高めます。
それを両手の五指・十指の指先に集中させ、六大(識大)掌(たなごころ)に集中させます。
※ 光の珠(宝珠)のイメージ画像
すると、両手の五大(地・水・火・風・空)、六大(地・水・火・風・空・識)が反応(融合・作用)し、やがて、大きな光の珠(宝珠)を感じるようになります。
※ 五大(地・水・火・風・空)と、両手に配された無尽法界(広大な宇宙)
やがて、無尽法界、宇宙の森羅万象が目の前に出現しはじめます。
”最強の金剛合掌を結ぶためには、五大の理解を深めることが重要、なぜなら両の手には神聖な力が宿っているからである”
来月の瞑想会の時に、みなさんにも体験していただければと思いますので、ぜひ楽しみにご参加ください。
※ 十指で全身を持ち上げ、第1チャクラ(ムーラダーラチャクラ)のクンダリニー、丹田のプラーナそれぞれに意識を向け…
【参考】『BLOG KOKEI AMAMIYA』(外部リンク)
【参考】『高野山大師教会光寿支部』(外部リンク)
【参考】『天宮光啓 護摩祈祷』(外部リンク)