十善戒を決して軽視してはならない。心の安らぎや真の幸福を得るために、三毒と呼ばれる煩悩を克服 | 天宮光啓塾 生かせいのち(生き方塾)

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南無大師遍照金剛

合掌

 

 十善戒(身口意)清浄

 

 

 

※ 仏教では、心の安らぎや真の幸福を得るために、三毒(貪瞋痴)と呼ばれる煩悩克服することの大切さ、その重要性が示されています。

 

 

※ 十善戒とは、身(体)と口(言葉)と意(考え・心)の三業でつくる罪(つみ)や咎(とが)を戒めた教えです。

 

 

①殺生をしない、②盗みをしない、③淫らな関係をもたない、④うそをつかない、⑤うそを広めない、⑥人を誹謗・中傷しない、⑦貪欲にならない、⑧怒らない、⑨愚痴を言わない、⑩間違った考え方をしないです。

 

 

 

 

 

仏教で説かれる因果応報、三毒(貪瞋痴)によって自分が造った罪(つみ)や咎(とが)は、いつか必ず報いとなって自分に跳ね返ってきます。

 

 

 

 

 

 

そして、三毒(貪瞋痴)が、さらに次の苦しみの世界を生み出し続けます。

 

 

 

ひいては、次の新たな病気・ケガ・事故・借金・依存、新たな敵や敵対する勢力との争い事やトラブルといった苦悩(煩わしい悩みや苦しみ)をさらに背負うはめに遭います。

 

 

 

護摩の火炎は、お不動様の智慧の炎(智火)です。

 

 

 

 

三毒煩悩を焼き払い、心を清めます。

 

 

 

 

仏教には、仏教徒が守るべき大切な教え十善戒が説かれています。

 

 

 

 

身と口と意でつくるそれぞれの罪(つみ)や咎(とが)を戒める教えです。

 

 

 

三毒(貪瞋痴)を決して軽視してはいけません。なぜなら、それがやがて苦しみの世界を生み出すからです。

 

 

 

病気になったり、ケガをしたり、争い事に巻き込まれたり、どんどんと窮地に追い込まれていきます。

 

 

 

三毒(貪瞋痴)の煩悩にまみれていると、いつか必ず、



三障四魔、悪魔や魔物、悪鬼や悪霊、病魔や悪病に苦しめられるのです。

 

 

 

これまで、高野山や四国霊場をはじめ、また、チベットやインド、ネパールなど世界中の密教聖地でいろいろな仏教・密教の事相や教相を学び深めてきました。

 

 

 

そして、三毒の恐ろしさや、悪魔や魔物たちが私たちの身近に常に潜んでいる真実を知りました。

 

 

 

 

不動明王の霊験・功徳(無病息災・悪魔調伏・怨敵退散)

 

 

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■ 2024年1月「高野山大師教会光寿支部護摩大祭」

 

 

(一願不動明王開運護摩供)

 

 

今月の28日(日)「護摩大祭」です。

 

 

 

 

 

※ 只今、願い札のお申し込み受付中です。

 

 

 

※ 病気・ケガ・事故・借金・依存・争い事やトラブルといった苦悩(煩わしい悩みや苦しみ)から身を遠く離し、心の安らぎや真の豊かさを得るために、懺悔や十善戒を唱え護持し、護摩三毒(貪瞋痴)を焼尽し、心身を常に清浄に保つ、そうした努力をこれからも共に「善行」として積み重ねてまいりたいですね。

 

 


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南無大師遍照金剛



合掌 高野山大師教会光寿支部・支部長 天宮光啓 /  高野山大師教会光寿支部 事務局

 

 

 

 

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