涅槃寂静・速疾頓成
皆さん、おはようございます。
写真のお不動様は、高野山大師教会光寿支部の御本尊様(不動明王)です。
「坐像」(左側)は、「涅槃寂静」(ねはんじゃくじょう)、何事にも動じない不動心を、
「立像」(右側)は、「速疾頓成」(そくしつとんじょう)、大慈悲(衆生を憐れみ一刻も早く救済しようとしている御姿)をそれぞれ意味します。
とかく人は、苦しみや迷いの世界にいると心が「とらわれ」の状態に陥ってしまいます。
すると、真実の姿や、本当に大切なものがまったく見えてきません。
そして、三毒(貪瞋痴)の汚れが、さらに私たちを苦しみの世界に縛り続けます。
護摩の火炎は、仏様の智慧の炎(智火)です。
三毒の煩悩を焼き払い、心を清めます。
仏教の教えでは、心の安らぎや真の幸福を得るために三毒と呼ばれる煩悩を克服することが大切であると説かれいます。
そこで、仏教の三毒(貪・瞋・痴)について分かりやすく解説、煩悩の克服方法や、心の平静と解脱を探求します。 …≫ 詳細ページ
不動明王の霊験・功徳(無病息災・悪魔調伏・怨敵退散)
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■ 2024年1月「高野山大師教会光寿支部護摩大祭」
(一願不動明王開運護摩供)
1月28日を予定しています。
相互供養 相互礼拝 自利利他
生かせいのち
南無大師遍照金剛
合掌 高野山大師教会光寿支部 事務局
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目に見えない世界は存在する、
必ず
死は、決して終わりではなく、
次の新たなる始まりである。