ヨーガ(身・肉体)・呼吸法(口・神経)・瞑想(意・精神)
孔雀のポーズのバリエーション
最強のムドラ―(金剛合掌)を結ぶために、私が日々心掛けていること、
それは、心身を浄化しチャクラを開き、両手の十指だけで体全体を支え、全神経を十指に集中させ、プラーナを極限まで高めることです。
そのようにして金剛合掌を結び、日々の祈願や祈祷などに生かします。
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皆さん、おはようございます。
先日のブログにも書きましたが、最近「タントラヨーガ」や「タントラ瞑想」という検索ワードから私のブログを訪れる読者の方が増えてきました。
「タントラヨーガや、タントラ瞑想に興味があり、ぜひ学んでみたいです!」という嬉しい声も寄せられます。
「タントラ瞑想」とは、タントラと呼ばれる8世紀以後成立した後期密教の聖典群に基づき、心と体のバランスを整える瞑想法です。
特に、当方ではチベットの究竟次第(くきょうしだい)などに説かれる身体的なヨーガの修行法などの要素も取り入れ、、自己に内在する「無限の可能性」を生かすことを目的としています。
具体的には、行為・言動・思想を「身」と「口」と「意」の三業(さんごう=3つのカルマ)と捉え、それらが私たちの日々の生活や人生の幸福や不幸、運命や運気や運勢に多大な影響を及ぼしていることを知り、
ヨーガ(身・肉体)・呼吸法(口・神経)・瞑想(意・精神)の3つの方向からアプローチし、真実の道(本来の幸福)を追求します。
心身のバランスが整うと、自己の内に眠るパワー(潜在意識にアプローチし、潜在能力を引き出す)を最大限に発揮させることができるようになります。
すると、諸神仏の加持や守護、恩恵を授かり、自ずと四苦八苦(健康・人間関係・お金・将来の悩みや不安)が解決に導かれ、
QOL(クオリティ オブ ライフ)生活の質、あるいは、人生の質が高まります。
2024年という新しい一年を光り輝かせるために、今という一瞬一瞬を無駄にすることなく、日々コツコツと明日への一歩を共に積み重ねてまいりたいですね。
これからも皆さんと一緒に、日々コツコツと努力を積み重ねてまいりたいです。
※ この不動明王の奇跡を起こすアーサナをおこなう際は、粗大身(肉体)を浄化し、体全体をムドラー(印相)に変化するように観想(瞑想)します。
※ 私たちは誰もが皆、無限の可能性を秘めている、生かせいのち
※ タントラとは秘密という意味です。
※ 頭頂(百会)のサハスラーラチャクラに意識を集中させて、
千手観音観真言を唱えます。
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■ タントラ瞑想とは
チャクラ(身体のエネルギーセンター)やプラーナ(生命エネルギー体)、クンダリニー(潜在的な精神エネルギー)をもちいて自己の精神的な成長と、魂を解放に導くために潜在意識を覚醒させる瞑想です。
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■ タントラとは
スートラ(経)が横糸を意味するのに対し、縦糸を意味し、経典には明確に説かれていない秘密の意義を解明する文献を意味する。
顕教(けんぎょう)でも、如来蔵(にょらいぞう)思想を説いた『究竟一乗宝性論(くきょういちじょうほうしょうろん)』が大乗の〈後タントラ〉(ウッタラ‐タントラ)と呼ばれた例がある。インドでは、8世紀以後成立した後期密教の聖典群が、〈タントラ〉と呼ばれるようになった。
「タントラ」. 中村元.『仏教辞典苑』第 二 版. 岩波書店,2002,p.694.
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■ 幸せな人が実践している毎日の三箇条
● 十善戒をよく保つ。
● 六波羅蜜、三毒(貪瞋痴)から身を遠く離すように努める。
● 報恩謝徳、感謝の心を大切にする。
※ 四恩に報いる生き方
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■ 死後の世界、来世は存在する
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チベットで見聞してきたこと、その一つひとつがさらに確信に変わりはじめています。
死後の世界は、現世の善因善果・悪因悪果、
因果応報によって、何度も巡ってきます。
死は決して終わりではなく、次の始まりです。
必ず存在し、続いていきます。
※ 三毒(貪瞋痴)がやがてあなたを苦しめる。
※ 千手観音真言には、死後の世界のある秘密が隠されています。
あなたは誰の生まれ変わり…
【参考】『高野山大師教会光寿支部』(外部リンク)
【参考】『BLOG KOKEI AMAMIYA』(外部リンク)
【参考】『天宮光啓(生き方塾/瞑想会)』(外部リンク)