タントラとは、まさしく「秘密」
皆さん、おはようございます。
今週末、ディヤーナです。
内観やマインドフルネスなどを学ぶ「オンラインの瞑想講座」です。
正しい姿勢・呼吸・瞑想をもちいて、人生の四苦八苦(健康・人間関係・お金・将来の悩みや不安)を解決し、QOL(クオリティ オブ ライフ)生活の質、あるいは、人生の質を高めます。
2024年という新しい一年を光り輝かせるために、今からしっかりと準備しませんか。
ぜひ楽しみにご参加ください。
-------------
■ タントラとは
タントラとは、横糸を意味するスートラ(経)に対し、縦糸を意味する言葉です。
経典には明確に説かれていない「秘密」を意味します。
インドでは、8世紀以後成立した後期密教の聖典群が、〈タントラ〉と呼ばれるようになりました。
タントラは、自己の精神的な成長と魂の解放を目指す瞑想法で、チャクラ(身体のエネルギーセンター)、プラーナ(生命エネルギー体)、クンダリニー(潜在的な精神エネルギー)を用いて、自己の潜在意識を覚醒させることを目的としています。
※ 顕教(けんぎょう)でも、如来蔵(にょらいぞう)思想を説いた『究竟一乗宝性論(くきょういちじょうほうしょうろん)』が大乗の〈後タントラ〉と呼ばれています。
-------------
■ タントラ瞑想とは
チャクラ(身体のエネルギーセンター)やプラーナ(生命エネルギー体)、クンダリニー(潜在的な精神エネルギー)をもちいて自己の精神的な成長と、魂を解放に導くために潜在意識を覚醒させる瞑想です。
※ タントラとは秘密という意味です。
-------------------
■ タントラとは
スートラ(経)が横糸を意味するのに対し、縦糸を意味し、経典には明確に説かれていない秘密の意義を解明する文献を意味する。
顕教(けんぎょう)でも、如来蔵(にょらいぞう)思想を説いた『究竟一乗宝性論(くきょういちじょうほうしょうろん)』が大乗の〈後タントラ〉(ウッタラ‐タントラ)と呼ばれた例がある。インドでは、8世紀以後成立した後期密教の聖典群が、〈タントラ〉と呼ばれるようになった。
「タントラ」. 中村元.『仏教辞典苑』第 二 版. 岩波書店,2002,p.694.
-------------------
※ 毎朝、頭頂(百会)のサハスラーラチャクラに意識を集中させて、千手観音観真言を唱えます。日々少しずつ反復・継続させることで不動なる力(パワー)が高まります。
あくまでも私個人の意見ですが、孔雀明王真言を正しく用いて、正しい修行をおこなえば、潜在意識や潜在能力に強く働きかけ、霊能力を覚醒させることも夢ではありません。
※ ですから四国遍路のときも、宿泊先でヨーガの行法をおこないます。
正しい「瞑想」のやり方や、日頃のちょっとした心がけによって、人生はさらに豊かで、かけがえのないものに変化します。
----------------------
■ 人生をより豊かに、かけがえのないものにするための三箇条
● 十善戒をよく保つ。
● 六波羅蜜、三毒(貪瞋痴)から身を遠く離すように努める。
※ 願い事が叶わない理由のひとつに「三毒」(貪瞋痴)があります。
● 報恩謝徳、感謝の心を大切にする。
※ 四恩に報いる生き方
------------------------
■ 三毒(貪瞋痴)や三障四魔(邪悪な気・悪魔)
失敗や邪魔、スランプ・停滞期
人生が思い通りにいかない、何をやっても失敗ばかり、
いつも何かに、誰かに邪魔されているような感覚がある。
スランプや停滞期からなかなか抜け出せない…
そんな状況の時は、三毒(貪瞋痴)や三障四魔(邪悪な気・悪魔)を一度疑ってみてください。
※ 三毒(貪瞋痴)の浄化と、六根清浄(ろっこんしょうじょう)には、孔雀明王真言がおすすめです。
----------------------------------
■ 死後の世界、来世は存在する
----------------------------------
チベットで見聞してきたこと、その一つひとつがさらに確信に変わりはじめています。
死後の世界は、現世の善因善果・悪因悪果、
因果応報によって、何度も巡ってきます。
死は決して終わりではなく、次の始まりです。
私たちの「魂」は必ず存在し続けます。
善行や悪業の結果として、必ずその報いを受ける時が訪れます。
因果応報、善因善果・悪因悪果
次に地獄の苦しみを味わうのは、あなたを苦しめた相手です。
あなたをいじめたり、苦しめた相手に必ずその報いが襲いかかる時がやってきます。
必ずその順番が巡って来ます。