タントラ瞑想
※ タントラとは秘密という意味です。
※ 頭頂(百会)のサハスラーラチャクラの秘密の一つ。
それは、千手観音観と深くつながっています。
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■ タントラ瞑想とは
チャクラ(身体のエネルギーセンター)やプラーナ(生命エネルギー体)、クンダリニー(潜在的な精神エネルギー)をもちいて自己の精神的な成長と、魂を解放に導くために潜在意識を覚醒させる瞑想です。
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■ タントラとは
スートラ(経)が横糸を意味するのに対し、縦糸を意味し、経典には明確に説かれていない秘密の意義を解明する文献を意味する。
顕教(けんぎょう)でも、如来蔵(にょらいぞう)思想を説いた『究竟一乗宝性論(くきょういちじょうほうしょうろん)』が大乗の〈後タントラ〉(ウッタラ‐タントラ)と呼ばれた例がある。インドでは、8世紀以後成立した後期密教の聖典群が、〈タントラ〉と呼ばれるようになった。
「タントラ」. 中村元.『仏教辞典苑』第 二 版. 岩波書店,2002,p.694.
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正しい「瞑想」のやり方や、日頃のちょっとした心がけによって、人生はさらに豊かで、かけがえのないものに変化します。
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■ 人生をより豊かに、かけがえのないものにするための三箇条
● 十善戒をよく保つ。
● 六波羅蜜、三毒(貪瞋痴)から身を遠く離すように努める。
● 報恩謝徳、感謝の心を大切にする。
※ 四恩に報いる生き方
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■ 死後の世界、来世は存在する
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チベットで見聞してきたこと、その一つひとつがさらに確信に変わりはじめています。
死後の世界は、現世の善因善果・悪因悪果、
因果応報によって、何度も巡ってきます。
死は決して終わりではなく、次の始まりです。
必ず存在し、続いていきます。
※ 三毒(貪瞋痴)から遠く身を離すことが何よりも大切です。
※ 千手観音真言には、死後の世界のある秘密が隠されている…