未来を切り拓く第三の眼|アカシックレコードとは、”虚空、大宇宙の膨大な情報…” | 天宮光啓塾 生かせいのち(生き方塾)

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IKIKATAJUKU(天宮光啓瞑想法)や、護摩祈祷、真言動画、高野山大師教会光寿支部の活動などを投稿しています。

高野山大師教会光寿支部では、支部会員さんも募集中です。

相互礼拝、相互供養、自利利他

生かせいのち

南無大師遍照金剛

合掌

 

 未来を切り拓く第三の眼

 

 

 

 

アカシックレコードは、宇宙誕生以来のすべてのあらゆる事象が記録されている「全宇宙の記録」(概念的なもの)です。

 



仏教の開祖釈迦牟尼世尊をはじめ、世界中のあらゆる宗教の教祖がこのアカシックレコードにアクセスし、教えや預言を人々に伝えたともされています。

 

 



アカシックレコードの「アカシック」は、サンスクリット語の「アーカーシャ」に由来し、「虚空蔵」と訳され、「虚空蔵菩薩」と深く関係すると考えられています。

 

 

虚空蔵菩薩(Ākāśagarbha)

 

大集経虚空蔵品や虚空蔵菩薩経などに説かれる虚空の如く無量の智慧や功徳を蔵する菩薩。

 

密教の教主である大日如来の働きのうち、〈虚空〉と〈蔵〉という特性を持った菩薩。

 

虚空は何ものにも打ち破られないから無能勝であり、蔵はすべての人びとに利益(りやく)安楽を与える宝を収めているという意味である。

 

「虚空蔵菩薩」. 中村元.『仏教辞典苑』第 二 版. 岩波書店,2002,p.320.

 

 

お大師様は、御厨人窟(室戸)において、虚空蔵求聞持法(虚空蔵菩薩の真言を百万遍を唱えるという荒行)によって、明けの明星が口中に飛び込んでくるという不思議な体験をされました。

 

 

 



今回、同地を再び訪れて、御厨人窟(室戸)で、虚空蔵菩薩の真言を千遍唱えてみました。

 

 

すると、ある景色が目の前に浮かび……、

 

 

お大師様がアカシックレコードに到達し、大悟成道なされたことを確信しました。

 

 

 

※ 以前に作成した動画です。今回の新しいバージョンを作成予定です。

 

 


来年は、当光寿支部会員の皆さんと一緒に、こうした貴重な体験を共有したいと思います。



私たちの中には宇宙が広がり、仏様が存在します。

 



それは、あらゆる人々を救済する(済生利民)力、それぞれが「無限の可能性」を発揮させる重要なキーワードです。



これからも当光寿支部、生き方塾の活動を通して、他を照らし、自分も輝く本来の道、仏に成る道、幸せに成る道を、みんなで勇往邁進してまいりたいです。

 



相互供養 相互礼拝 自利利他



生かせいのち

 



南無大師遍照金剛

 



合掌 天宮光啓

 

 



追記 今週20日(金)高野山大師教会光寿支部の「合同礼拝」です。

午後7時を予定です。

 

 

 

※ 高野山大師教会光寿支部代表 天宮光啓(プロフィール)