自利利他、真実の幸せの道
「仏縁やご縁」を大切にして次につなげていく…
皆さん、おはようございます。
昨夜、無事に帰阪しました。
ところで、今回あらためて感じたことは、やはり、仏性(幸せの種)を目覚めさせる(開花)ためには、自利利他の教えや精神を深く学ぶことが非常に重要です。
つまり、自分を高める修行だけおこなっていても究極の真理(真の幸せや安らぎ)に到達できません。
今回の四国霊場では、諸神仏や人様との「仏縁やご縁」を大切にして次につなげていくことが真実の幸せの道だと確信しました。
そのきっかけは、3年前のシアトル高野山(seattle usa)や、先月の「戒壇院千手堂」(東大寺)を訪れ、お不動様のお告げを授かるようになってからです。
不動明王のお告げ「西に向かえ」、
「信じた道を切り開くために」、
「最強の真言を唱えながら」、
「波切不動尊の明呪を唱えよ。さらば、道が開く」など。
そのお告げ一つひとつには、自他共の幸せを念じながらという深いメッセージが込められています。
先日、善通寺を訪れ時にある不思議な体験をしました。
善通寺の東院と西院の間にある「観智院」の前でピタっと足が止まりました。
※ 当方にご依頼いただく方々の「子授け・安産」、「結婚・良縁」などのお祈りをしてまいりました。
今年は、秘仏「十一面観世音菩薩」が特別に御開帳されました。
堂内には、お不動様も祭祀されています。
すべては、現世だけのつながりではなく、前世から続く因と縁、縁起の法則によって導かれ……、
※ 四国霊場第36番青龍寺(波切不動尊)
人生の困難や苦難(荒浪)を乗り越える(切り開く)力を授けてくださる波切不動尊の守護符です。
今回、青龍寺や奥の院を参拝し、9年前の歩き遍路の時に、すでにお不動様のお告げやお導きを授かっていたことをあらためて強く確信しました。
また近いうちに同地に向かうお告げを授かりそうです。
※ 2014年8月歩き遍路(天宮光啓)第36番札所青龍寺
※ 西に向かえ、新たな道(人生の幕開け)、前世から続く運命が大きく、さらに大きく切り拓かれていく予感です。
【参考】『高野山大師教会光寿支部』(外部リンク)
【参考】『BLOG KOKEI AMAMIYA』(外部リンク)
【参考】『天宮光啓(生き方塾/瞑想会)』(外部リンク)