両の手には神聖な力が宿っている。ゆえに悪事にその手を染めることなかれ | 天宮光啓塾 生かせいのち(生き方塾)

天宮光啓塾 生かせいのち(生き方塾)

IKIKATAJUKU(天宮光啓瞑想法)や、護摩祈祷、真言動画、高野山大師教会光寿支部の活動などを投稿しています。

高野山大師教会光寿支部では、支部会員さんも募集中です。

相互礼拝、相互供養、自利利他

生かせいのち

南無大師遍照金剛

合掌

本日のお告げ

本日の不動明王のお告げ

 

「両の手には神聖な力が宿っている。

 

ゆえに悪事にその手を染めることなかれ

 

(20230926AM4:59)

 

----------------------------------------------------

 

本日も早朝に、「不動明王のお告げ」、メッセージを授かりました。

 

 

ヨーガ瞑想の後、いつものように金剛合掌を結びながら不動明王呪・千手観音呪を唱えました。

 

 

しばらくして、頭頂や眉間、胸のあたりに心地よいのような発光体を感じました。

 

 

五本の指先、十指それぞれからまばゆい光が発せられるような不思議な感覚でした。

 

 

それぞれの指には、森羅万象の五大(地・水・火・風・空)が秘められています。

 

 

 

 五大とは、森羅万象を構成する五つの要素です。

 

 

● 地:個体や固形物、堅固さや安定など表します。

 

● 水:液体、流動性や変化を表します。

 

● 火:熱エネルギー、変容や成長を表します。

 

● 風:気体、動きや変化を表します。

 

● 空:虚空や空間、無限性や可能性を表します。

 

 

五大は、宇宙のあらゆる事象の根源であり、すべてのものが五大から成り立っていると考えます。

 

 

また、五大は人間の身体心(精神)にも対応しており、五大を調和させることで、健康や富、繁栄や幸福などが得られます。

 

 

そして、お大師様はその五大に「識」を加えて六大(ろくだい)としました。

 

 

その六大が実際に相(すがた)を表したのが四曼(四種類の曼荼羅)です。

 

 

四曼(しまん)とは、「大曼荼羅」「三昧耶曼荼羅」「法曼荼羅」「羯磨曼荼羅」です。

 

 

曼荼羅とはサンスクリット語のマンダラを音写したもので、マンダは本質、はそれを有するという意味です。

 

 

つまり、曼荼羅とは真理や真実を秘めた神や仏のような神聖な存在といえます。

 

 

先日の「戒壇院千手堂」(東大寺)参拝の時から、また新たな進むべき方向が示されたように感じます。

 

 

アメリカ同時多発テロに遭遇し、その後、高野山で出家、第二の人生が始まったように、

 

 

また、物凄い大きな人生の転機を迎える予感がします。

 

 

明日の早朝も五指・十指それぞれに意識を集中させながら金剛合掌を結び、先日の「戒壇院千手堂」(東大寺)で一心に念じた千手観音呪を唱え、ヨーガや瞑想修行をおこないます。

 

 

真言(mantra)は「真実の言葉」、仏や菩薩、その教えや誓い、功徳などが秘められています。

 

 

 

千手観音真言:「オン バザラ ダラマ キリク」

 

 

 

 

あわせて読みたい

 

金剛合掌とは|意味・方法・効果をわかりやすく解説

 

 

 


不動明王のお告げ(天宮光啓ヨーガ) ※ 頭頂のサハスラーラ・チャクラに意識を集中させ、千手観音呪などを唱え全身のチャクラを覚醒させます。

 

【参考】『BLOG KOKEI AMAMIYA』(外部リンク)

 

 

【参考】『高野山大師教会光寿支部』(外部リンク)


【参考】『天宮光啓 護摩祈祷』(外部リンク)