シリーズ【真言の御守り】(十三仏真言) ー 文殊菩薩真言 #shorts | 天宮光啓塾 生かせいのち(生き方塾)

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生かせいのち

南無大師遍照金剛

合掌

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■ シリーズ【真言の御守り】(十三仏真言)
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「悪縁を断ち、対人トラブルを解決し、心身の汚れを払い、運気を上昇させる何かよい方法を教えてください」、以前からこうした「悩み相談」が多数寄せられていました。



そこで、毎日少しずつ聞くだけで効果的な真言動画を作成しました。



お忙しい方でも大丈夫なように、ショート動画(約1分間)として作成。



御守りや御札、護符のように「聞く御守り」、シリーズ十三仏です。



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■ 十三仏(じゅうさんぶつ)とは
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(十三仏)

① 不動明王、② 釈迦如来、③ 文殊菩薩、④ 普賢菩薩(四七日)、⑤ 地蔵菩薩、⑥ 弥勒菩薩、⑦ 薬師如来、⑧ 観音菩薩 ⑨ 勢至菩薩、⑩ 阿弥陀如来、⑪ 阿閦如来、⑫大日如来、⑬ 虚空蔵菩薩



故人の追善供養のために死後四十九日間(七七日:しちしちにち)に祭祀する仏・菩薩などのことです。



古より死者の魂を守護し、極楽浄土に導いてくださると広く信仰されてきました。



十三仏を供養したり、その真言を唱えることで、故人だけではなく、現世の私たちにとっても多くの功徳(恩恵=現世利益)をもたらすとされています。

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● 文殊菩薩 梵名(マンジュシリ)ー 智を象徴する菩薩

※ 獅子に乗り、右手に剣を持つ

真言:オン アラハシャノウ (仏前勤行次第より)


別名を文殊師利菩薩、吉祥金剛、般若金剛という。普賢菩薩とともに釈迦如来の脇侍として祭祀されることもあります。


普賢菩薩が慈悲門を、文殊菩薩は智慧門を掌(つかさど)ります。



※ 文殊菩薩の現世利益(げんぜりやく)は、「学業成就、知恵、勇気、勝利、厄除け、開運、智慧の授け」です。

 

 

また、文殊菩薩の真言を毎日唱え続けることで、集中力が高まり頭脳明晰となって、物事の本質を見抜く力先見の明が養われ、判断力・決断力が培われともとされています。



現世利益とは、神仏の恩恵や信仰の功徳が現世における願望の実現として達成されることです。


※ 文殊菩薩は、釈迦の入滅後に生まれた実在の人物とも考えられ、「智」を象徴する菩薩です。


※ 『維摩経(ゆいまきょう)』には、維摩居士(大乗仏教の奥義)



 

 


【参考】『BLOG KOKEI AMAMIYA』(外部リンク)


【参考】『高野山大師教会光寿支部』(外部リンク)