真言の御守り
■ 十三仏(じゅうさんぶつ)とは
(十三仏) ① 不動明王、② 釈迦如来、③ 文殊菩薩、④ 普賢菩薩(四七日)、⑤ 地蔵菩薩、⑥ 弥勒菩薩、⑦ 薬師如来、⑧ 観音菩薩 ⑨ 勢至菩薩、⑩ 阿弥陀如来、⑪ 阿閦如来、⑫大日如来、⑬ 虚空蔵菩薩
故人の追善供養のために死後四十九日間(七七日:しちしちにち)に祭祀する仏・菩薩などのことです。
古より死者の魂を守護し、極楽浄土に導いてくださると広く信仰されてきました。
十三仏を供養したり、真言を唱えることで、故人だけではなく、現世の私たちにとっても多くの功徳(恩恵、御利益)をもたらすとされています。
● 釈迦如来(釈迦如来)梵名(シャークヤムニ)
※ 現世利益は、「心の平安、幸福、繁栄、子孫繁栄、出世、願望成就、解脱」です。
※ 釈迦如来真言 ノウマク サマンダ ボダナン バク
真言 帰命 普遍 諸仏 釈迦如来
(参考書籍・一部引用)
『梵字手帖』 徳山 暉純 (著) 出版社:木耳社; 新版 (2009/10/1)
『実修・書写 梵字宝典』 下泉全暁, 渡辺俊雄 編著 青山社(平成18)
悪い運気を転じ、運気を高め、ともに開運いたしましょう!