慈悲深い心の支えとなる存在
仏教の慈悲深さと思いやりを象徴する救済の菩薩
人生にも「春夏秋冬」がある。
厳しい冬の後にはおだやかな春がやってくる。
そのことを信じ、身と口と意の三業を清浄にして一心に念じ「善行」(功徳)を積み重ねる。
※ 十善戒をよく保ち身と口と意を清浄にする
そうすれば、やがて近づいてくる。
光り輝く明るい希望の未来が。
お大師様のことばに「真言は不思議なり」がある。
真言には仏・菩薩・天部・明王様方のとっても不思議な力が宿っている。
特に、千手観音様は「千の手」によってあらゆる苦しみからお救いくださる。
※ 千手観音呪 オンバザラダラマキリク
わけへだてなく、すべての生きとし生けるものに、
千のあまねく光で平等に照らしてくださる。
誰のことものけ者にすることなく。
生かせいのち
南無大師遍照金剛
合掌 天宮光啓