■ 心が強くなる護摩!!
当光寿支部の護摩は「利他行の護摩」です。
利他行(りたぎょう)とは、自分の利益(幸せ)よりも他人の利益(幸せ)を願い善行を積むことです。
言い換えれば、他の誰かを照らし(支え、励まし、応援)、
その照り返しの光によって自分自身も輝く生き方(自利利他)。
菩薩様は、サンスクリット語でボーディサットバ(bodhisattva)、漢訳で菩提薩埵(ぼだいさった)です。
bodhi(菩提、悟り)+sattva(薩埵、人)、「求道者」、「真の勇者」の意味です。
どんな苦難や困難にもけっして挫(くじ)けない本当の"強い心"とは一体何でしょうか。
私たち一人ひとりには、菩薩様のような真の勇気が秘められています。
それでは、本日も共に仏道精進、
相互供養 相互礼拝 自利利他
生かせいのち
南無大師遍照金剛
合掌 天宮光啓 / 高野山大師教会光寿支部 事務局
※ 次回の一願不動明開運護摩供は「9月25日」(日)を予定しております。
個人護摩や定期護摩は、随時受け付けおります。