地蔵菩薩、子どもたちの子どもたちの幸せや健康、すこやかな成長を願いながら… | 天宮光啓塾 生かせいのち(生き方塾)

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生かせいのち

南無大師遍照金剛

合掌

お盆が過ぎて次に地蔵盆(じぞうぼん)が訪れます。



地蔵盆とは、毎年8月23日、24日頃におこなわれる辻や町角のお地蔵様を供養する仏教行事です。

※ 地蔵菩薩の縁日は「毎月24日」です。

※ 道祖神信仰と結びついた民間信仰とされ、主に近畿圏でおこなわれているようです。

 



仏教では、親よりも先に亡くなってしまった子どもは、賽(さい)の河原で石を積みをします。



なぜなら、先にあの世へ旅立ったために、生前に親孝行ができなかったからです。



石を積んで功徳をを積みます。



しかし、石を積んでいるとそこへ鬼が現れて、その塔を崩してしまいます。



このことを憐れに思われたお地蔵様がやってきて子どもたちを救い守ってくださいます。

 

 

 

 



こうしたお話が元になって、今日でもたくさんの方々が、

 

 

 

地蔵盆のこの時期に、特に、子どもたちの幸せや健康、すこやかな成長を願いながらお地蔵様に手をあわせます。

 

 

 

● 地蔵菩薩真言

 

 

 

 

 

 

昨日、2021年8月15日(日)は、終戦記念日。

 

 

 

76年目を迎えました。

 

 

 

当高野山大師教会光寿支部も、世界が平和で、世界中に笑顔が溢れ、

 

 

 

差別や偏見がなくなり、すべての人々が等しく、おだやかに過ごせる希望が溢れる明るい社会になることを心から願います。

 

 

 

そして、次の世代の人たちと共に希望の新しい時代を共に力を合わせて創造していきたいです。

 

 

 

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生かせいのち

 

 

 

南無大師遍照金剛

 

 

 

合掌 天宮光啓  /  高野山大師教会光寿支部 事務局