真言をお唱えすれば、必ず幸せになれる。
夢や希望がかなう。
どんどんと運気が上がる。
理想へさらに近づくことができる。
真言は魔法の呪文のように何でも思い通りに願い事がかなう不思議な言葉である。
このように書くと、何だかうそっぽく感じてしまいますね。
でも、誰もがそんな魔法のような言葉があったらいいのにな、と一度は思ったことがあるのではないでしょうか。
世の中には、大成功をおさめて巨万の富や財産、名誉、栄華をきわめた人々も実際に存在します。
例えば、ハリウッドに代表されるような映画スターや、テレビやドラマなどで大活躍している超有名人や芸能人、
また、プロのスポーツ選手や、世界的に有名な投資家や実業家など。
以前、何かの本に書かれていた印象的な一文を思い出します。
富裕層(ミリオネア)や、超富裕層(ビリオネア)、夢や希望、目標をかなえた人々にはある共通点が。
それは、日々「ワクワクすること」、だそうです。
つまり、心にいつも夢や目標、希望などを持ち続け、"好奇心という名のアンテナ"を張り巡らせ、
自分にとって有利な、有益な情報を常に楽しみながら探し求め、集めている。
そして、それらを見つけたら即実行、素早く行動に移してうまくキャッチしているのだとか。
換言すれば、童心のような純粋な心が、夢や希望、明るい未来をどんどんと引き寄せる魔法の力、になっているのかもですね。
この話を書きながら、「喜寿」(きじゅ)を迎えて今なお元気に過ごしている父のこと思い出しました。
息子の私が言うのも何ですが、父の中には“トムソーヤのような少年”がいる、そう感じております^_^
これからも、父が健康で長寿でありますように、お薬師様の真言をお唱えいたします。
また、亡き母にはお大師様のお母様とゆかりの深い弥勒菩薩様や、母が大切に手を合わせていた如意輪観音様や観世音菩薩様の真言を、
そして、父と母とのありがたき縁(えん)や、仏様との尊き仏縁を授け導いてくださったお大師様の御宝号もずっとずっとこれからもお唱えし続けたいです。
生かせいのち
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南無大師遍照金剛
合掌 高野山大師教会光寿支部 事務局