基本の座り方(瞑想へ入っていくための……) | 天宮光啓塾 生かせいのち(生き方塾)

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生かせいのち

南無大師遍照金剛

合掌

やさしい瞑想法クラスなどでおこなっている当方オリジナルの座り方です。

 

 

 

 

 

9つの手順によって瞑想へ入っていきます。

 

 

 

 

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■ ナバ・アーサナ(基本坐法)
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① まずは、リラックスした姿勢で座ります。

 

※ 初心者の方は胡坐(あぐら)でも大丈夫です

 

   


② 背筋を伸ばします。

   

③ 丹田(たんでん)に意識を集中(少し引っ込めるイメージ)します。
 

※「丹田」はおへそから握りこぶし一個分ほど下のあたり

  ↓

④ 胸を少し張ります。

   

⑤ あごを軽く引きます。

 

※ スマイル、口角を少し引き上げるイメージ

  ↓


⑥ 智慧のムドラー

※ 胸の前で合掌し、ハスのつぼみが開花していくイメージで両手を自然に開く

   

⑦ ゆっくりと目を軽く閉じます。

 

※ 眉間のチャクラに意識を集中

   

⑧ 舌先を上側の前歯の裏に軽く付けます。
 

※ 上前歯の付け根あたりを軽く押す感じ

   

⑨ 鼻からの吸気、全身の余分な力を抜くように口からゆっくりと息を吐き出します。


※ 呼吸に意識を集中し、心身がゆったりとリラックスしているイメージ

 

 

 

 

 

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なお、サンスクリット語で数字の「9」を「nava」(ナヴァ)といいます。

 

 

 

 

そこで、当方では9つの「ポーズ」をすべて瑜伽(ゆが≒結ぶ)させていくという意味でナバ・アーサナと名付けております。

 

 

 

 

一つ一つのポーズに「意識」をしっかりと集中させて、

 

 

 

 

 

ゆっくりと流れるように動作を行っていくことがとても大切です。

 

 

 

 

 

そうすることで瞑想の効果をより強く実感することができるようになります。

 

 

 

 

 

さらに詳しいことは、生き方塾(ヨガ・呼吸法・瞑想法)にて。

 

 

 

 

それでは、明日は今年最初のシンプル瞑想法です。

 

 

 

 

 

合掌