光明真言、祈り この投稿をInstagramで見る 人類の歴史には戦争がつきまとう。 国土は荒れ果て、 無念の死を遂げたもの、 辱めを受けたもの、虐げられたもの、 筆舌に尽くしがたい、暴力が繰り返され、 苦しみや悲しみ、恐怖や絶望におびえながら息絶えたものたち…。 かつて弘法大師がそうしたすべての魂を鎮めるために、光明真言を唱えたように。 精一杯に生きた名もなき人々のために、 ここに祈りを捧ぐ。 合掌 皆さん、こんばんは。 今年の4月8日から唱え続けている光明真言、本日、85日目、70万遍を超えました。 やはり、真言はとても不思議です。 今朝も、早朝3時半に起床し、午前4時からずっとお唱えしておりました。 途中、タイムスリップをしたような…摩訶不思議な感覚に。 いろいろな時空を“旅”したように、いろいろな映像が次々と浮かんできました。 一瞬ですが、焼け野原にカラスがたかるうずたかく積み上げられた黒い塊、その前で一人たたずみ光明真言をお唱えしている僧侶の後ろ姿が見えました。 次の瞬間、先日訪れた御廟が眼前に広がり…、 お大師さまの御宝号「南無大師遍照金剛」が聞こえてきました。 すべての生きとし生けるもののために、私も、これからも祈り続けます。 生かせいのち 南無大師遍照金剛 沙門 光啓 #弘法大師 #沙門空海 #高野山 #戦火 #世界平和 #コロナウイルス #終息 #光明真言 #生かせいのち #生きとし生けるもの #空海 #修行僧 #世界遺産 #高野山真言宗 #四国遍路 #自利利他 #同行二人 #kobodaishi #Shikokupilgrimage #the88temples #Shikokupilgrim #pilgrimage #pilgrim #Buddhism #koyasan 天宮光啓(@koukei_amamiya)がシェアした投稿 - 2020年Jul月1日am3時18分PDT