皆さん、おはようございます。
コロナウイルスの一日も早い終息を願い、「光明真言百万遍」達成を目指して日々コツコツとお唱えしております。
昨日で20日目、15万遍を無事に超えました。
まだまだ先は長いですが、順調にこのペースを崩さずにこれからも頑張ります。
コロナウイルスの早期終息の大きな鍵は、今年のゴールデンウィークにありそうですね。
できるだけ外出自粛をこころがけ、
コロナウイルスの封じ込めに全力で臨むことが何よりも大切である、そう強く感じます。
期間中は、インスタライブなどで皆さんと一緒に共有できる時間をぜひもうけたいです。
前回と同じく、光明真言などを一緒にお唱えしたいです。
皆さんのそれぞれの守り本尊様の御真言も一緒にお唱えいたしましょう。
そこで、本日は子年生まれての方の御本尊様の千手観世音菩薩様のちょっとしたご説明を!!
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■ 十二支守り本尊(千手観世音菩薩)
● 子年生まれての方の守り本尊
● 本尊真言(オンバザラダラマキリク)※ 真言宗常用経典より
「千手観世音菩薩」の名前の由来は、「千の手を持つもの」の意味からです。
ひと言でいえば、千の手によって、すべての人々を救済してくださる仏さまです。
眷属に二十八部衆を従えています。
その一尊に八大龍王の「難陀龍王」(なんだりゅうおう)がおられます。
神仏は、私たちの前にいろいろな姿や形をして現れます。
燦々とふりそそぐ太陽の日差し(光)、一陣の風、本堂にただようほのかな香、梵鐘の音(ね)、雨上がりの後の虹など、
中国では、古より、虹(にじ)のことを「虹霓(蜺)」(コウゲイ)といって竜(龍)の一種と考えられてきたそうです。
※ 虹が雄の竜、霓(蜺)が雌の竜。
よって、ひょっとしたら「虹」にはそうした神仏からの何か深いメッセージが秘められているのかもです。
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また、身体のそれぞれの部位に点在するエネルギーセンターとされるチャクラ、
その一つである頭頂にあるサハスラーラ(sahasrāra)は、「千」の「輻」(や)という意味です。
転じて、千手観世音菩薩の慈悲の心と深くつながっている…ともされています。
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ゴールデンウイーク期間中のインスタライブは、
こうしたいろいろなお話にも触れてみたいです。
それでは、本日もコロナウイルスの一日も早い終息を願い
光明真言百万遍達成を目指して頑張ります!!
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■ 真言は不思議なり
真言には、とても不思議な力がございます。
※ 心がざわざわしたり、不安を感じたりしている方々もぜひ光明真言を見たり、聞いたりするだけでも、
誰もが等しく、その大いなる功徳を必ず感じとることができるようになります。
前述したとおり、神仏は「光・風・香・音・色」など、その時々にいろいろな姿や形に変化(へんげ)して、
私たちの前に必ず現れています。
そのサイン(sine)やシンボル(symbol)、マーク(mark)やシグナル(signal)などを見逃さないようにしたいですね。
そのためにも、自分本位な偏った物事の見方やとらえ方、考え方になっていないか、
常にそうしたことに意識を向けることが大事、
そして、何よりも一番にはいつも心を清らかに保つこと。
オン アボキャ ベイロシャノウ マカボダラマニ ハンドマ ジンバラ ハラバリタヤ ウン
おん あぼきゃ べいろしゃのう まかぼだらまに はんどま じんばら はらばりたや うん
祈りの力は、やがて、大光明(夢や希望を叶える大いなる力)になる!!
大光明(希望の光)によって必ず幸せへの道が開ける!!
それでは、本日も神仏から伝えられるメッセージを逃さないように、
心の眼をしっかりと開き、
心の耳をすませ、心静かに過ごしてみたいと思います。
生かせいのち
南無大師遍照金剛